リレー・フォー・ライフ・ジャパン2016新横浜（キャンドルラン）

1985年、一人の医師が競技場を24時間走り続け、アメリカ対がん協会への寄付を募ったことから生まれたリレー・フォー・ライフ。新横浜大会では、会場がランに適している陸上競技場（日産スタジアムと同じ全天候型の高速トラック）であるという特性を生かし、イベントの原点ともいえるキャンドルランを実施しています。3年目になる今年は、スタート前の夕方に開会式を設け、ゲストとして、精巣がん経験者でウルトラマラソンに挑戦しつづけている大久保淳一さんをお招きします。大久保さんは発病後一旦職を離れ過酷な闘病を経て職場復帰され、以前から続けていたウルトラランにも復帰、自己記録も更新中です。がん患者支援活動や執筆活動も行っています。
今年のキャンドルランはスタート時間を夜7時半とし、翌朝7時半まで12時間実施します。チームリレーやご家族でのご参加をはじめ、おひとりで完走される方も例年いらっしゃいます。
参加費は助成金制度による新薬の開発、若手専門医師を育成する奨学金、がん患者や家族のための無料電話相談サポート活動など、がん患者やまわりの方々の支援などにいかされています。
みなさまの御参加お待ちしています！