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トキメキホルモン

[2011.03.01]

昔から「英雄色を好む」と言われていますが、
確かに過去の英雄たちは何かと異性の話題が尽きませんね。

それは現代社会においても全く変わらず、
最近の色ネタではダルビッシュもなんかありましたね。。

そう、英雄はスタミナ切れなど起こしてはいけないのです。

それは一般の人にも言えることで、
社会で活躍するような力強い男性には浮気の虫がツキモノ、
なんてことも言われますね。

女性にとってはかなりマイナス要素に思われがちですが、
あながち全て「NO」とも言い切れない面も。

何故なら、異性に興味が少ない体質の人は、
脳機能の低下を招きやすく、
老化しやすいタイプとも言えるのです。

うーん。

浮気はいやだけど、
老化してオジサンになっちゃうのもイヤですよね。

これは女性に言い換えてみても同じことが言えます。

異性への興味が薄い人は脳機能が低下しやすく、
老化しやすいのです。

例えばテレビでイケメン俳優やアーティストが映っていても、
見分けがつかない、なんて人は黄色信号ですね。

「イケメンが目に入らなくなった」としたら、
それはトキメキホルモンと呼ばれるドーパミンが枯渇してきて、
自分で気付かないうちに加齢が進んでいるのでしょう。

そんなことにならないように、
走っているときやレース会場、あるいは電車の中で、
イケメン探しをするのがおススメです。

イケメンを見ているとき、
脳からはトキメキホルモンが間違いなく大量に発生します。

イケメンチェックするだけで若返るのですから、最高ですね。

もしもイケメンチェックが功を奏して相思相愛になれたら、
結婚まで進む可能性も大です。

なぜなら人間は自分と類似性のある人に惹かれるもので、
特にスポーツなどの趣味が同じ場合は
結婚まで発展するケースが高いと言われているのです。

イケメンが集まる場所で走る、
これこそ美しさを引き出す秘訣!

ちなみにさらなる効果アップを望まれる方には、
ちょっとドキドキするペースで1時間近く走ることをおススメします。

一定のペースで走り続けると、
トキメキホルモンであるドーパミンが発生しやすくなると
言われているからですね。

でも、やりすぎると枯渇しちゃいますので、要注意です★


モトカリ

モトカリ(本仮屋雅美)

  • ●早稲田大学大学院 健康スポーツ専攻
  • ●ランニングカンパニー・オフィス・モトカリ代表
  • ●陸上専門サイト「strongholds」編集長
  • ●ランニングビューティラボ「Acting runners」所長
  • ●フルマラソン自己ベスト:3時間3分57秒

ランニング関連の雑誌・書籍の企画制作をはじめ、42.195kmリレーマラソンなどのランニングイベントのプロデュースを手掛け、ランニングマガジン『クリール』(ベースボール・マガジン社発行)、『ランニング生活』(コスミック出版発行)では、女性を対象とした連載ページを展開しています。
在籍中の早稲田大学大学院では、“走ってキレイになること”を科学レベルで解明しようと、女性の運動習慣と肌の関連について研究中。 自身も走り続けながら、より多くの女性たちへランニングライフを提案しています。
ちなみに女優・本仮屋ユイカの叔母でもあります。

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