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手がかかるほど、可愛くなる!?

[2011.01.31]

レースに出場するようになって身支度が上手くなった、
という声をよく聞きます。

レースはスタート時間が決まっていますので、
必然的にスピーディーにこなせるようになるのでしょう。

特にレース会場で
女性がテキパキしている姿は格好良いものですが、
恋愛のシーンとなると、そんなイメージが邪魔になることも。。

例えば恋愛の心理学で考えると、
自分に面倒をかける人を好きになるという、
『自己負担の心理効果』
という現象があります。

例えば、お金の貸し借りでも、
貸した人が借りた人のことを以前よりも好意を持つことが
あるのだそうです。なんとなく信じがたいですが、

『面倒がかかる子供ほど可愛い』

という具合で、
面倒をかけられた人は、面倒を見た人を好きになる、
ということなのでしょう。

この心理を利用して、
今以上にカレを夢中にさせてみましょう。

好かれたいと思うと、ついつい優等生を演じてしまいがちですが、
恋愛の心理を利用すると、
むしろマイナスの存在になってみる。

新春レースでは、
カレに手をかけてもらってみてはいかがでしょう。

例えばあれこれ荷物を持ってもらったり!?

いつもと違う自分を演出して、
新鮮な気分でレースを楽しんでみるのも良いですね♪

モトカリ

モトカリ(本仮屋雅美)

  • ●早稲田大学大学院 健康スポーツ専攻
  • ●ランニングカンパニー・オフィス・モトカリ代表
  • ●陸上専門サイト「strongholds」編集長
  • ●ランニングビューティラボ「Acting runners」所長
  • ●フルマラソン自己ベスト:3時間3分57秒

ランニング関連の雑誌・書籍の企画制作をはじめ、42.195kmリレーマラソンなどのランニングイベントのプロデュースを手掛け、ランニングマガジン『クリール』(ベースボール・マガジン社発行)、『ランニング生活』(コスミック出版発行)では、女性を対象とした連載ページを展開しています。
在籍中の早稲田大学大学院では、“走ってキレイになること”を科学レベルで解明しようと、女性の運動習慣と肌の関連について研究中。 自身も走り続けながら、より多くの女性たちへランニングライフを提案しています。
ちなみに女優・本仮屋ユイカの叔母でもあります。

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