[2011.01.17]
恋愛が長続きしない・・・なんて悩みを耳にします。
恋しても、すぐに冷めちゃう。
あるいは冷められちゃう。。
せっかくステキなお相手を見つけたというのに
短命の恋になってしまう、もったいないですね。
でも、人間の脳はメカニズム的にも
どんなにトキメイても、
最長で3年が過ぎると冷めてしまうとか。
もっとシビアなことを言うと、
出会いをMAXのトキメキとすると、
2回目、3回目と回を重ねるたびに
そのトキメキはジェットコースターのごとく減っていくそうです。
何だかもどかしい脳のつくりですが、それでも恋愛を長続きさせる方法。
それはズバリ『ワンパターン化』させない工夫をすること。
特に女性は安定を好むので、
いつもの時間帯に電話やメールで声を聞くことを好みますが、
男性はと言うと、本能的にも『新しい刺激』を好むため、
上手に『嬉しい裏切り』をしてあげるのです。
例えばいつも会ってる週末に一人で予定を入れちゃったり。
これって、マラソントレーニングに似てるかも。
トレーニングもワンパーン化させてしまうと、
途端にトレーニング効果が伸び悩みます。
トレーニングの飽きが走りへの魅力を半減させてしまい、
筋肉にも良い刺激がとどかなくなってしまうのです。
長続きする恋愛と同じように、
トレーニングも、練習コースをたくさん作る、
走る時間帯をガラリと変える、
ジョグ、ロングラン、そしてインターバルやビルドアップと、
異なるメニューを楽しむなど。
新しいシューズやウエアも活用して
新鮮な刺激をうまく取り入れるようにしたいですね。
ランニング関連の雑誌・書籍の企画制作をはじめ、42.195kmリレーマラソンなどのランニングイベントのプロデュースを手掛け、ランニングマガジン『クリール』(ベースボール・マガジン社発行)、『ランニング生活』(コスミック出版発行)では、女性を対象とした連載ページを展開しています。
在籍中の早稲田大学大学院では、“走ってキレイになること”を科学レベルで解明しようと、女性の運動習慣と肌の関連について研究中。
自身も走り続けながら、より多くの女性たちへランニングライフを提案しています。
ちなみに女優・本仮屋ユイカの叔母でもあります。