［ジョイラン☆第628回］かいちょ～プレゼンツお祭りスイーツランニング＜青柏祭の街・能登半島七尾のあんなとこ・こんなとこ＞

青柏祭は　若葉萌える5月に行われる大地主神社（山王神社）の例大祭で、能登地区最大の祭りです。
（この大地主神社の宮司さんは世界一速い神主と称される　ロス五輪の400m障害と4×400mリレーに出場した大森重宜先生（55）です。）
高さ12m、重さ20tの日本一大きな山車「でか山」3台が狭い町なかを曳き廻されます。狭い路地を、建物すれすれに曳行される山車（だし）を見ずして青柏祭は語れません。中でも、「辻廻し（つじまわし）」と呼ばれる方向転換は必見。
8mの大梃子（おおてこ）に若連中が鈴なりになって、てこの原理で曳山の前車輪を浮かせ、回転用の地車を入れて辻を曲がります。
七尾の街をスィーツを楽しみながらジョギングした後、国指定重要無形民俗文化財でもあるこの『でか山』をみんなでジョイランＴシャツを着て「えんや～、えんや～」と曳っ張りたいと思います。スィーツも和菓子あり、洋菓子あり、食彩市場では魚介類も楽しめますし、お祭りの露店も・・・
ランと祭りの両方を楽しむ年に1度の欲張り企画。
ゴールデンウィークの観光のプラン一つにいかがでしょうか？