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秋の夜長は美脚作り


[2012.09.27]

全国的に秋の気配も色濃くなってきた今日この頃。
沖縄はと言うと、まだまだ夏の気配はしっかり♪
それでも、台風が来るたびに着実に季節は移り変わっていて、
ひんやりした空気も感じられる日も増えてきました。

台風の度合いはと言うと、
その怖さは東京では比較になりません。

沖縄が台風の通り道になっているためで、
しかも空が近くに感じるものだから、
その迫力はハンパじゃありません。

台風到来の日は、走れないのはもちろんですし、
一歩も外に出られません。

東京から比べるととても窮屈に感じるかもしれませんが、
今ではそんなリズムを有り難く受け入れられるようになりました。
なぜなら台風が過ぎ去った後の清々しい空気は格別。
台風のおかげ、だからですね♪

こんなふうに天候で走れない日が
実は秋になると増えるのも事実。
そんなときはぜひ腹筋を鍛えることをオススメします^ ^

腹筋は、鍛えるとわりと早く効果が出て、
しかも一度筋肉がつくと、とれにくい部位でもあります。
私はマタニティ時から鍛えていて、産後1年8カ月になりますが、
今では相当自慢できる腹筋になりました。
特に今まだ何もしていない、という人は特に鍛えがいのある、
必須の部位でしょう。

私のオススメの鍛え方は上部と下部とに分けること。
上部は、上体の上げ下げで鍛えることができて、
下部は、足の上げ下げで鍛えられます。
同様におへその周り(コアマッスル)のメニューもオススメ。

走っていたら、脚が太くなった、という声をよく聞きますが、
腹筋やコアマッスルが弱いと、脚は太くなりやすいものです。

これは走るときに、上手におへそ周りの筋肉(コアマッスル)
が使えていないためで、コアマッスルが使えない分、
脚の筋肉(特にふくらはぎ)で走ってしまい、
余計な筋肉が脚についてしまうのですね。

そう!
腹筋やコアマッスルを鍛えることは、
ウエストを細くするだけでなく、
脚を細くすることになるのです。

腹筋やコアマッスルを上手く使うコツは、
つねにおへそ周りを意識して力を入れること。

そして動作は、
ゆっくりと、です。
呼吸を止めように行いましょう。

トレーニングした後、じっとり汗をかいているくらい、
これが適度なトレーニングの目安です。

秋の夜長は、しっとり汗をかいて美脚作り、
秋の新作ミニスカをキレイに着こなせますように。

トレーニングで浄化されたボディは
益々美しくなっていること間違いなしですね♪♪

モトカリ

モトカリ(本仮屋雅美)

  • ●早稲田大学大学院 健康スポーツ専攻
  • ●ランニングカンパニー・オフィス・モトカリ代表
  • ●陸上専門サイト「strongholds」編集長
  • ●ランニングビューティラボ「Acting runners」所長
  • ●フルマラソン自己ベスト:3時間3分57秒

ランニング関連の雑誌・書籍の企画制作をはじめ、42.195kmリレーマラソンなどのランニングイベントのプロデュースを手掛け、ランニングマガジン『クリール』(ベースボール・マガジン社発行)、『ランニング生活』(コスミック出版発行)では、女性を対象とした連載ページを展開しています。
在籍中の早稲田大学大学院では、“走ってキレイになること”を科学レベルで解明しようと、女性の運動習慣と肌の関連について研究中。 自身も走り続けながら、より多くの女性たちへランニングライフを提案しています。
ちなみに女優・本仮屋ユイカの叔母でもあります。

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