春の東北で唯一行われる公認コースでのフルマラソン大会。種目はフルマラソンのほか10km、2kmがあります。
アップダウンの少ない高速平坦コースが特徴で、自己ベスト更新を目指す上級者から、初めてフルマラソンに挑戦するビギナーまで、参加しやすいコースです。前沢地域をスタートし前半は北上川沿いを並走、江刺地域で折り返し中盤以降は水沢市街地を通過し、焼石連峰や田植え後の田園風景を眺めながらの走りになります。移り変わる景色を楽しみながら42.195kmを飽きることなく駆け抜けることができるでしょう。制限時間は7時間と余裕があるので完走のチャンスも広がります。
コース上に約16ヶ所設けられた給水所では、奥州市の特産品である「岩谷堂羊羹」や「りんごジュース」など特産品も並びます。また、参加者にはゴール後にお振る舞いが提供されるほか、市内温泉施設等の入館料割引もあります。