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axbo
aXboは、あなたがスムーズに起きることができる最適なタイミングでアラームを鳴らします
設定した時間より多少早い時間であっても、目覚めにとって最適な時間であればaXboはアラームを鳴らします。そのため、適切な目覚めのタイミングを逃して深い眠りに入っている状態でアラームの設定時間どおりに起きるよりも、ずっと快適に起きることができます。

 
睡眠の段階について
人の睡眠には周期があり、その周期はいくつかの段階に分かれています。その段階によって、快適な目覚めになるのか、それとも頭がボーっとした寝起きになるのかが分かれてきます。人の睡眠はレム睡眠とノンレム睡眠4段階の計5段階にあり、その段階の繰り返しであると言われています。これらの段階は他のそれぞれの段階とは独立したもので、各段階で身体機能に微妙な変化が生じます。これらの生理学的変化は、睡眠中の生体電気と筋肉の状態に関するデータを収集する“ポリソムノグラフィ(polysomnography)”という検査方法によって臨床的に検査することができます。各段階での状態は、次のように説明することができます。
第1段階
第2段階
覚醒している段階と比較して、身体活動の約50%が減退します。この段階にある間、目は閉じられていますが、まだ眠ってはいないと感じることもあるかもしれません。この段階はだいたい5分から10分間くらい持続します。
睡眠の深さの波形が断続的に上下する、軽い睡眠の段階です。これらの波形は、筋肉が「正常に緊張している期間」に「弛緩している期間」が混在している状態になっていることを示しています。心臓の鼓動はゆっくりになり、体温は低下します。この時点で、身体は熟睡する準備に入ります。
第3および第4段階
ノンレム睡眠
このふたつの段階は熟睡している段階です。第4段階の方が、より深い睡眠に入っています。これらの段階は“徐波(SlowWave)睡眠”として知られており、特に第4段階の間は筋電図の記録に、熟睡状態を示すリズミカルな連続パターンの、振幅の大きい波形が現れます。
第1段階から第4段階までをノンレム睡眠といいます。 ノンレム睡眠の次の段階が“レム睡眠”の段階ですが、その段階に達する前に第2段階と第3段階が逆の順序で現れます。従って正常な睡眠周期は以下のようなパターンになります:

第1段階→第2段階→第3段階→第4段階→第3段階→第2段階→第5段階(レム睡眠)

通常、睡眠に入って約90分後にレム睡眠の段階に入ります。
第5段階・レム睡眠
ポリソムノグラフィ検査では、レム睡眠に入っている状態のときの波形は第1段階、つまり眠りに入るときと同様の波形で示されます。通常の睡眠では、レム睡眠では心拍速度と呼吸速度は上昇し不規則になり、顔や指、足などに痙攣を起こす場合もあります。レム睡眠中は、活発化した脳活動の結果として鮮やかな夢を見ます。この状態のときは、覚醒時に近い脳活動状態と筋肉を動かせない状態が混在した状態なので、“逆説睡眠(paradoxicalsleep)”と呼ばれることもあります。よく言われる「体は眠っているのに脳は起きている」という状態です。この状態が最も外部からの刺激に反応しやすく、スムーズに起きることができます。
睡眠の周期
繰り返される睡眠の5段階は周期的に現れます。 最初の周期、すなわち最初のレム睡眠の段階が終わった時点で完了する周期は約100分間継続し、その後各周期の最後に現れるレム睡眠段階が長くなっていくのに従って、その周期自体も長くなっていきます。この周期が5回繰り返されて、最後のレム睡眠状態のときに睡眠が完了するのが、理想的な睡眠です。

aXboはこの理論に基づき、人の睡眠の周期を測定してもっともスムーズに起きることができる段階で起こしてくれるのです。

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