SPORTS ENTRY

検索

松戸への想いを力に。専修大学松戸高等学校野球部、郷土愛を胸に春の甲子園へ!

2026-02-27 16:32:20

松戸市
寮を持たず、地元で磨き上げた強い絆。少数精鋭で挑む、春の頂点

 専修大学松戸高等学校(以下、「専大松戸高校」)硬式野球部が、第98回 選抜高校野球大会(2026春のセンバツ)に3年ぶり3回目の出場を決めました。

 2025-2026年の年末年始には、同校ラグビー部が31年ぶりの全国大会“花園”に出場し、松戸市民を沸かせたばかりです。この春は高校野球の聖地“甲子園”にて、同校の球児たちによる挑戦が始まります。

第98回選抜高校野球大会に出場を決めた専大松戸高校野球部の皆さん

◆春のセンバツ甲子園へ3年ぶり3回目の出場決定
 

 1月30日、夕日に染まる専大松戸高校の野球場には、持丸修一監督率いる野球部員のほか、学校関係者や多くの報道陣が集まり、選考委員会の決定を待ちました。
 16時、関東・東京地区代表の1校として同校の名があがると、会議室で待機していた富山尚徳理事長と五味光校長は立ち上がり握手を交わしました。



喜びの握手を交わす富山理事長と五味校長


 その直後に行われた記者発表会には、持丸監督と高貝規仁主将(2年)も加わり、報道陣の取材に対応。持丸監督は「久しぶりに攻撃のいいチームができたので、ひとつでも多く勝ち進んで、全国制覇を目指したい」と力強く意気込みを語りました。

持丸監督と高貝主将

◆名将・持丸監督の歩みと、専大松戸の新たな歴史
 指揮を執る持丸修一監督は、茨城県藤代町(現・取手市藤代)出身。茨城県立竜ヶ崎第一高等学校在籍時代に選手として甲子園出場を果たし、大学卒業後は母校の教員として野球部監督を務め、チームを甲子園へ導きました。2001年には茨城県立藤代高等学校でも野球部を春の甲子園初出場に導き、2003年には常総学院高等学校野球部の監督となり、ここでも甲子園で指揮を執りました。
 さらに専大松戸高校野球部の監督に就任すると、2015年夏に同校初、そして松戸市としても初となる甲子園初出場(春夏通じて初)に導き、甲子園出場回数は通算12回に上ります。  
 現在は、専大松戸高校野球部が千葉県内有数の強豪校として定着しており、2021年夏にベスト16、2023年春には初のベスト8入りを果たすなど、その指導力でチームの地力を高めています。



◆少数精鋭を支える練習環境と、プロ野球界で活躍する卒業生
 専大松戸高校野球部は、寮を持たず、自宅から通う生徒たちが少数精鋭で切磋琢磨する環境で日々練習を積み重ねています。授業が終わると、生徒たちは松戸市上本郷の校舎から高校保有のバスで松戸市串崎新田の野球場へと移動し、練習に励みます。同球場は、プロ野球界で活躍する卒業生(※)をはじめ、先輩たちが汗を流し、専大松戸高校野球部の歴史と伝統を築き上げてきた場所です。
 全国から選手を集める環境とは一線を画し、地元で腕を磨く部員で春のセンバツへの切符を掴み取りました。

※専大松戸高校野球部出身の現役プロ野球選手
上沢直之選手(専大松戸→北海道日本ハムファイターズ→ボストン・レッドソックス→福岡ソフトバンクホークス)、高橋礼選手(専大松戸→専修大学→福岡ソフトバンクホークス→読売ジャイアンツ→埼玉西武ライオンズ)、横山陸人選手(専大松戸→千葉ロッテマリーンズ)、深沢鳳介選手(専大松戸→横浜DeNAベイスターズ) ほか
◆指名打者(DH)制への専大松戸野球部の想い
 出場決定直後に行われた記者発表会では、今大会から初めて導入され、注目ポイントのひとつである、指名打者(DH)制について、テレビ・新聞各社の記者から持丸監督や高貝主将へ質問が相次ぎました。

持丸監督:これまでの専大松戸は、投手が踏ん張って接戦をものにする試合が多く、攻撃力に課題がありました。しかし今は、先制されても逆転でき、先制すればさらに突き放す追加点がとれる。どの打順からでもチャンスを作り、打ち勝てるチームになりました。甲子園でも、この進化した攻撃力に期待しています。

高貝主将:DH制は、バッティングや走塁が突出して得意なのに出場できない、といった選手たちに出場チャンスがあるので、チーム全体にとってもいいと思います。

持丸監督:走塁や守備、送りバント、あるいは飛距離といった、一つの技術に特化した選手がベンチ入りできる可能性が広がる。それがDH制の面白いところです。打線の勢いを加速させる場面でもDHが活きてくるので、試合の終盤などはこれまで以上に目が離せない展開になるでしょう。一方で、投手陣の起用については、これまで以上に難しい判断を迫られる面もあると考えています。

日本高等学校野球連盟「指名打者について」
https://jhbf.or.jp/memberschool/regulation/dh/
https://jhbf.or.jp/topics/info/251022_1.html

◆郷土への想い“郷土愛”を背負って、聖地・甲子園へ
 3月6日の組み合わせ抽選会を経て、3月19日に阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕する第98回選抜高校野球大会。全国の強豪校を相手に、専大松戸高校野球部はどのような戦いを見せてくれるのか。持丸監督と高貝主将が“専大松戸らしい野球”の見どころを語ります。

持丸監督:社会人都市対抗野球でも高校野球でも、母校愛や郷土愛というものは、ここ一番の舞台でこそ花開くものです。専大松戸高校は、地元の生徒が地元の代表として甲子園で戦うことを貫いています。私自身もその想いを胸に、50年来、甲子園での戦いを貫いてきました。
 全国のトップクラスの選手を集める強豪校に対し、地元出身者が中心の専大松戸高校野球部がどう立ち向かっていくのか。専大松戸らしいそのプレーに、ぜひ注目してください。

高貝主将:専大松戸高校野球部は先輩と後輩の関係も良く、ほかの学校でよく聞く“壁”もない、和気あいあいとしたチームです。笑顔を大切にして、みんなで野球を楽しむところが特長です。関東大会では、気が緩んでミスに繋がってしまった場面もあったので、チームワークをもっと高めてチーム皆で声を掛け合い、気を引き締めながら大会までトレーニングを積んでいきます。

また、持丸監督は主将選出の舞台裏についても言及しました。

持丸監督:これまで、主将を私が指名したことは一度もありません。今回は彼が自分から『キャプテンをやりたい』と名乗り出てくれたので、その心意気を買って主将に据えました。
大切にしているのは、生徒たちの自主性と主体性です。控えの選手までしっかりと目配りができる。そんな彼のようなキャプテンの存在が、チームにとって何より大事だと思っています。

と、自ら名乗り出た高貝主将への強い信頼を語りました。



◆松戸市出身の選手たちも戦力に「最後まで諦めない姿を」
 今大会に挑む専大松戸高校野球部には、松戸市出身の選手たちが主力として名を連ねています。「高校生トップレベルの打撃力」と注目される吉岡伸太朗選手(2年・捕手/松戸市立六実中学校出身)は、持丸監督のもとで野球を磨きたいという想いで同校へ進学しました。

吉岡選手:全国から精鋭が集まる高校とは違い、誰にでもチャンスがある少数精鋭の専大松戸高校に入って活躍したいと思っていました。専大松戸高校野球部は仲の良いチームなので、甲子園でも笑顔で挑む姿があると思います。たとえ負けていても、絶対に諦めない姿を、見届けてほしいです。

吉岡選手のほか、石崎翔斗選手(2年・内野手/松戸市立常盤平中学校出身)、宮尾日色選手(2年・内野手/松戸市立河原塚中学校出身)、柴田樹選手(1年・外野手/松戸市立第一中学校出身)の3選手も郷土の代表として力強い言葉を残してくれました。

石崎選手:自分はピンチに強いと自負しているので、たとえ先制されてもピンチに陥っても自信をもって諦めないプレーに注目してください。専大松戸らしい笑顔のプレーで頑張ります。

宮尾選手:全国から選手を集める強豪校と違い、地元松戸、千葉の野球好きが集まる専大松戸を選びました。今は春のセンバツに出場できることを嬉しく思っています。笑顔と諦めないプレーに期待してください。

柴田樹選手:打順1番を任されることが多いので、先頭打者として勢いをつけるプレーを注目してほしいです。どんな時でも常に笑顔でプレーする姿で、松戸のみなさんに元気を届けたいです。

◆松戸市の皆さん、応援よろしくお願いします!
 大会へ向けてさらなる緊張感をもってギアを一段上げた部員たちを見守りながら、五味校長と富山理事長は松戸市民の皆様へ向けて、次のように想いを語りました。

五味校長:専大松戸高校の野球部員は全員、自宅から通える生徒たちだけで構成しています。野球部員専用の学生寮などもありませんし、強豪校に比べれば少数精鋭でここまで実力をつけてきて、こうして甲子園出場という栄冠を掴んでくれて、嬉しく思います。ぜひ松戸市の皆さん、応援よろしくお願い申し上げます。

富山理事長:専大松戸高校のすべての部活動が、『松戸市の皆さんとともに挑戦していく』という精神で日々研鑽を重ねていますので、ぜひ今回の2026春のセンバツ甲子園大会も、応援よろしくお願い申し上げます。



地元・松戸への“郷土愛”を背負い、強豪に挑む専大松戸高校野球部を、皆さんで応援しましょう!
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
スポーツエントリー査定