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【王座堅持】セパタクロー日本一決定戦でA.S.WAKABA男子が圧巻の5連覇!

2025-12-31 13:35:48

セパタクローチーム A.S.WAKABA
―― 女子も銀・銅メダル獲得の快挙、クラウドファンディングは年内に目標100%を達成。2025年シーズンを最高の「蹴りおさめ」で飾り、来季の男女アベック優勝へ弾み ――

 東京都世田谷区若林地区を拠点に活動するセパタクローチーム『A.S.WAKABA』(代表:平瀬 律哉)は、2025年12月27日(土)から28日(日)にかけて駒沢オリンピック公園総合運動場・屋内球技場で開催された国内最高峰の大会「平野杯 第36回全日本セパタクロー選手権大会」にて、男子チームがMen’s Divisionで優勝し、大会5連覇を達成いたしました。また、Women’s Divisionでも女子aチームが準優勝、女子bチームが3位入賞と表彰台を席巻。地域に根ざした活動を続けながら日本一の称号を勝ち取った本チームは、同時に実施していたクラウドファンディングでも年内に目標金額100%を達成し、競技普及と国際複合競技大会を見据えた活動の基盤をより強固なものにしています。



「平野杯 第36回全日本セパタクロー選手権大会」について

 セパタクローは、ネットを挟んで足や頭を使ってボールを蹴り合う、そのアクロバティックなプレーから「空中の格闘技」とも呼ばれる東南アジア発祥のスポーツです。「平野杯 第36回全日本セパタクロー選手権大会」は、2025年度に開催された国内のレグ戦(3人制)における対象大会の戦績により出場権を獲得したレグのみが集結する、国内最高峰の大会です。全国のトッププレーヤーが集結し、日本一の座をかけて熱戦を繰り広げます。

【大会概要】

国内トップの精鋭が集結する中、男子V5の金字塔と女子の躍進

 本大会は、2025年度の国内レグ戦(3人制)において優秀な戦績を収めた男子上位25チーム、女子上位12チームのみに出場が許される、まさに「日本一」を決定する国内最高峰の舞台です。A.S.WAKABAからは、この狭き門を突破した男子1チーム、女子3チーム(合計4チーム)が、クラブの誇りを胸に参戦いたしました。

 A.S.WAKABA男子チーム(内藤 利貴、春原 涼太、小林 裕和、濱田 光次郎、深井 翔太)は、王者としての重圧とライバルチームからの厳しいマークを跳ね除け、決勝戦での激闘を制して大会5連覇という金字塔を打ち立てました。また、女子カテゴリーにおいてもaチーム(恩田 みなみ、三枝 千夏、坂上 桃花)が準優勝、bチーム(前田 裕美子、塩野 日向、林 咲輝)が3位入賞を果たし、表彰台の大部分を占める快挙を成し遂げました。

 惜しくも予選敗退となったチームも、格上を相手に一歩も引かない熱戦を繰り広げ、クラブ全体の底上げと次世代への大きな希望を感じさせる戦いを見せました。全メンバーがこの経験を糧に、2025年シーズンを最高の形で締めくくりました。来シーズンは全チームでの上位進出、そして悲願の「男女アベック優勝」に向けてチーム一丸で突き進みます。

入賞チーム・代表コメント

Men’s Division 優勝(大会5連覇):小林 裕和 選手のコメント
 歴史ある大会で5連覇という結果を残すことができ、今は安堵と喜びでいっぱいです。決勝戦は非常に厳しい戦いでしたが、1年間積み上げてきたチームの絆が最後の一点を引き寄せてくれました。2025年の公式戦はこれで終了となりますが、この結果に満足することなく、来年もさらに進化したセパタクローをお見せできるよう精進します。応援ありがとうございました。

Women’s Division 準優勝:三枝 千夏 選手のコメント
 あと一歩届かず、準優勝という結果には悔しさが残りますが、最後の最後まで仲間とやってきたことを信じて戦うことができました。また、女子bチームと共に入賞できたことは、クラブ全体の底上げを証明できたと感じています。この悔しさを忘れず、来シーズンこそは男子と共にアベック優勝を達成できるよう、一層練習に励みます。たくさんの熱いご声援、本当にありがとうございました!

「空中の格闘技」を象徴するネット際の攻防。高い打点からアタックを狙う内藤選手(右)

圧巻の5連覇達成!最後の一点を決め、歓喜に沸くA.S.WAKABA男子チームの面々


日本一をかけた同門対決。準決勝で火花を散らすA.S.WAKABA 女子aチームとbチーム

張り詰めた緊張感の中、日本一の座をかけて決勝のコートに立つA.S.WAKABA 女子aチーム

支援の輪が拡大。クラウドファンディング目標100%達成

 「この街から世界を獲る」というスローガンのもと、現在、アスリート専門クラウドファンディング『フリサケ』にて実施中のプロジェクトが、年内に目標金額100%を達成いたしました。皆様からの温かいご支援とご声援に、チーム一同心より感謝申し上げます。
 募集期間は2026年1月16日(金)まで継続しており、さらなる競技環境の整備と国際複合競技大会への挑戦に向け、引き続き一層のご支援をお願いいたします。

プロジェクト名:この街から世界を獲る。世田谷若林地区発セパタクロー A.S.WAKABAの挑戦
URL     https://furisake.com/projects/54
募集期間   :2025年10月1日(水)~ 2026年1月16日(金)

2026年、さらなる高みと地域への還元へ

 2025年の公式戦は本大会をもってすべて終了となります。今回の「蹴りおさめ」を最高の形で終えたA.S.WAKABAは、来シーズンも男女アベック優勝という目標を掲げ、さらなる技術研鑽に励みます。また、世田谷中学校を拠点とする地域貢献活動や一般向け体験教室も継続し、セパタクローの魅力を草の根から広めていく所存です。

セパタクローチーム『A.S.WAKABA』について

 『A.S.WAKABA』は、東京都世田谷区若林地区を拠点とするセパタクローのクラブチームです。世田谷区の総合型地域スポーツ・文化クラブ『若林クラブ』に所属し、高校生から社会人まで約30名のメンバーが、世田谷区立世田谷中学校で週3回練習に励んでいます。
 クラブ理念として掲げる「セパタクローを世界中の人たちとともに楽しみ、その魅力を真摯に、情熱をもって追求・発信し続けます。主体性をもち、かつ献身的にチーム・地域・スポーツ界・社会へ貢献していきます。」の精神のもと、競技力の向上はもちろん、10年以上継続して一般向け体験教室を開催するなど、競技の普及と地域貢献にも力を注いでいます。この教室は月に2回開催しており、初心者や未経験の方も大歓迎です。ご興味のある方は、公式サイトよりお気軽にお問い合わせください。

公式サイト https://www.aswakaba-sepaktakraw.club/
Instagramhttps://www.instagram.com/a.s.wakaba/
Facebook https://www.facebook.com/SetagayaSepak/
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