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【異例】飛行機の横を疾走!自衛隊基地の中を走る入間市独自のクロカン

2025-12-04 18:18:01

入間市
~普段は立入禁止の基地内と公園を繋ぐ唯一無二のコース。「第39回彩の森クロスカントリー大会」12月5日エントリー開始~

埼玉県入間市は、普段は立ち入りが厳しく制限されている「航空自衛隊入間基地」の敷地内を特設コースとして走れる「第39回彩の森クロスカントリー大会」のエントリーを12月5日より開始します。広大な公園の自然と、基地内の風景がシームレスに繋がる、全国でも類を見ない「非日常」なランニング体験を提供します。



「走る」だけではない、特別な体験価値の創出

ランニングブームが定着する中、多くの市民マラソン大会は「差別化」が課題となっています。入間市では「スポーツを通じた健康で活気あふれるまち」を目指し、広大な敷地を有する「入間基地」と連携。単なる運動の場ではなく、地域資源を最大限に活かした「ここでしか味わえない高揚感」を提供することで、スポーツ人口の拡大と関係人口の創出を図ります。

フェンスの向こう側へ。公園と基地を繋ぐ「唯一無二」のコース






本大会最大の特徴は、そのコース設定にあります。
基地内走行の希少性
県営「彩の森入間公園」をスタートし、そのまま隣接する「入間基地」へ進入します。自衛隊の敷地内、普段はフェンス越しにしか見られない景色の中をランナーが駆け抜けます。
多様な景観変化
前半は緑豊かな公園のクロスカントリー要素、後半は視界が開ける基地内のフラットな走路と、1レースの中で全く異なるロケーションを楽しめます。
幅広い参加枠
シリアスランナーから、親子で楽しめる部門まで用意。参加賞として全員に配布されるオリジナルTシャツも毎年好評を博しており、コレクターアイテム化しています。

市内外からの誘客と「入間ならではの地域特性」の発信

前回大会では、市内外から多くのランナーが参加し「基地の中を走れるなんて感動した」との声が多数寄せられました。本大会を通じて、入間市の自然環境の豊かさと、基地と隣接する独自の景観をポジティブに発信します。また、大会前後での市内飲食や観光への波及効果も期待されます。

過去大会参加者の声

「普段、外から眺めているだけの基地の中に自分の足で入れるというだけでワクワクしました。木々の間を抜けた後に広がる基地の開放感は、他のマラソン大会では絶対に味わえない爽快感です」

市内観光と連携した「スポーツツーリズム」の確立

今後は「スポーツツーリズム」の核として、大会と市内観光(狭山茶カフェ巡りやジョンソンタウン散策など)を組み合わせたモデルコースの提案も強化し、市外からの参加者が一日を通して入間市を楽しめる仕組みづくりを推進します。

入間市について

【狭山茶の郷から世界へ】入間市が描く「Well-being City」の未来図~伝統の茶文化と最先端のまちづくりが織りなす、心豊かな暮らしの新モデル~
 首都圏から電車で約1時間。市内には緑豊かな茶畑が広がり、季節の移ろいとともに風景が変化する、どこか懐かしい景色が残されています。入間市は、商業的茶産地としては日本最北に位置し、狭山茶の発展とブランド化に大きく関わってきた地域です。歴史ある茶文化を大切にしながら、現在では多様な文化や価値観を取り入れたまちづくりに取り組んでいます。



伝統と多様性が調和する、入間市ならではの景観

 関東平野の自然に恵まれたこの地では、代々受け継がれてきた茶農家の手により、狭山茶が丁寧に育てられています。
 一方で、米軍基地跡地を再整備した「ジョンソンタウン」や、大型商業施設「三井アウトレットパーク入間」などもあり、伝統と現代的な要素が調和したまちの風景が広がります。
 こうした多様性こそが、入間市の大きな魅力の一つです。
🏆 SDGs未来都市としての挑戦「Well-being Cityいるま」

 2022年、入間市は内閣府より「SDGs未来都市」に選定されました。
 これを契機に、市は「健康と幸せを実感できる未来共創都市『Well-being Cityいるま』」をビジョンに掲げ、地域資源を活かした持続可能なまちづくりを推進しています。
 同年10月には、地域の誇りである狭山茶の魅力を次世代へとつなぐため、全国初の「おいしい狭山茶大好き条例」を施行しました。
 市民・事業者・行政が連携し、地域文化の継承と活性化に取り組んでいます。
💡 未来の「原風景」を描くプロジェクト

「心豊かでいられる、『未来の原風景』を創造し、伝承する。」
 この想いのもと、入間市では、変化の激しい時代においても、人と人とのつながりや、地域固有の風景・文化を大切にしたまちづくりを進めています。
 従来の枠にとらわれず、市民とともに未来を描く取り組みは、今後もより良い地域社会の実現を目指す一助となることを期待しています。
https://www.youtube.com/watch?v=pW2egzDwMXc

📊 注目ポイント

- 商業的茶産地としては日本最北、400年の歴史を持つ狭山茶の産地
- SDGs未来都市(2022年選定)としての持続可能なまちづくり
- 狭山茶文化・アメリカンカルチャー・都市型商業が共存する多様な都市景観
- 市民と共につくる「Well-being Cityいるま」のビジョン
- 全国初の「おいしい狭山茶大好き条例」による茶文化振興と継承

▼企業などからの、入間の地域課題解決のための提案フォームはコチラ
いるま未来共創ラボ https://www.city.iruma.saitama.jp/gyosei_joho/purpose/10547.html

基本情報
■ 入間市役所
所在地:埼玉県入間市豊岡一丁目16番1号
電話:04-2964-1111(代表)

《リンク一覧》
入間市公式ホームページ(https://www.city.iruma.saitama.jp/
X(旧twitter)(https://twitter.com/_irumacity
YouTube(https://www.youtube.com/c/irumacity
LINE(https://line.me/R/ti/p/@irumacity


【本件に関するお問合わせ先】
事業内容:
健康推進部 スポーツ推進課:中林、戸坂
入間市豊岡1-16-1
TEL:04-2964-1111(内線4214)

その他:
企画部 秘書広報課:中村、遠山
入間市豊岡1-16-1
TEL:04-2964-1111(内線3122)
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