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朝日新聞社、デフリンピックの特別紙面を発行

2025-11-15 12:10:01

株式会社朝日新聞社
デフリンピックの大会期間中に会場で配布 11月15日の開会式ではブースも出展

 株式会社朝日新聞社(代表取締役社長CEO:角田克)は、11月15日(土)に開幕する聴覚障害者の国際スポーツ大会「第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025」のトータルサポートメンバーです。デフスポーツへの理解を促進し、本大会を盛り上げるため、「デフリンピック特別紙面」を発行しました。11月15日に東京体育館で行われる開会式に出展する「朝日新聞社」ブースで配布するほか、デフリンピックの大会期間中は競技会場内に設置配布します。(配布数限定)

朝日新聞社が発行した「デフリンピック特別紙面」。写真は、目で見える応援「サインエール」を送る観客

 朝日新聞社では、「互いの違いを認め、尊重しあい、誰もが個性を活かし力を発揮できる共生社会づくりへの貢献」という、本大会の精神に深く共感し、トータルサポートメンバーとして協賛しています。本大会への協賛を通じて、障害者スポーツの認知度向上を図り、きこえない・きこえにくい人への共感や直面する課題などを広く伝えることで、社会全体の意識を高める役割を果たしたいと考えます。
 「デフリンピック特別紙面」では、これまでデフリンピックになじみのなかった方にも大会を楽しめるよう、デフリンピックの概要や歴史をイラスト入りで解説しています。大会の競技日程の一覧や、開催地の地図のほか、自転車競技に4大会連続で出場する早瀬久美選手と手話通訳士の保科隼希さんのインタビューなどを掲載しています。
 また、特別紙面以外でも、大会期間中は朝日新聞社員20名をサポートスタッフとして派遣し、大会の運営に協力します。

(関連リリース)
朝日新聞社、第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025 トータルサポートメンバー協賛契約を締結 

■「朝日地球会議2025」でデフリンピックのオンラインセッションを配信中
 国際フォーラム「朝日地球会議2025」では、デフリンピックの見どころを紹介し、誰でも何でも挑戦できる社会について考える「音のない世界、音のないスポーツとは―デフリンピックで考える社会」を配信中です。特別紙面にも登場した早瀬選手と保科さんが登壇しています。視聴は無料です。公式サイトからお申込みいただけます。
「朝日地球会議2025」公式サイト: https://www.asahi.com/eco/awf/
■デフリンピックとは
 デフ+オリンピックのことで、デフ(Deaf)とは、英語で「耳がきこえない」という意味です。国際的な「きこえない、きこえにくい人のためのオリンピック」であり、4年毎に開催されるデフアスリートを対象とした国際総合スポーツ競技大会です。
 本大会はデフリンピック100周年の記念すべき節目で、日本では初めての開催となります。





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