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アジア初開催!世界最高峰ヨット「SWAN」公式アジアシリーズ「スワンレガッタ」明日開幕11/7-9──富士山望むリビエラ逗子マリーナから、“海洋文化×サステナブル”の新時代が始まる。

2025-11-07 20:40:01

リビエラグループ
世界中のセーラーがあこがれる「SWAN」だけが集う国際大会がついにアジア上陸!リビエラは、スポーツ×文化×環境×ラグジュアリーを融合させ、湘南を“世界のマリーナ都市”として新たな時代へ拓きます。




株式会社リビエラリゾート(神奈川県逗子市/代表取締役社長 小林昭雄、以下リビエラ)は、2025年11月7日(金)~9日(日)、世界最高峰のセーリングヨットブランド『Nautor Swan(ナウター・スワン)』による国際公式レガッタシリーズのアジア初大会『Riviera Swan Asian Regatta 2025(リビエラ・スワン・アジアン・レガッタ2025)』を、リビエラ逗子マリーナ(神奈川県逗子市)にて開催いたします。

■逗子から世界へ──海洋文化の新時代へ

世界中のセーラーが憧れるスワンが、富士山を望む湘南の海に集い、スポーツと文化、環境とホスピタリティを融合させた新しい海洋文化モデルを発信する国際大会がここから始まります。
ナウター・スワンとリビエラが協働し、リビエラが本アジア大会の創設ホストとして企画・運営を担う、「Made in Japanのスワンレガッタ」として開催されます。


ロレックス・スワンカップの様子

世界中のセーラーが憧れるレース


リビエラ逗子マリーナから見える美しいサンセット

サステナブルレガッタの舞台であるリビエラ逗子マリーナ

■ヨーロッパの伝統と格式が、ついにアジアへ。そして、富士山を望む湘南の海へ

「SWAN」は、1966年創業のフィンランドの高級セーリングヨットブランド。その美しさと走行性能、そしてクラフトマンシップの高さから“海のロールスロイス”と称され、世界中のトップセーラーや著名人が所有する憧れのブランドです。本大会はSWAN艇のみが参加を許される特別な国際公式レガッタであり、世界でも希少な“ブランド専属レース”のひとつです。
ヨーロッパでは、地中海・サルデーニャ島で開催される「ロレックス・スワンカップ」が知られ、
世界の富裕層や文化人が集う社交の場として高い地位を築いています。そしてこのたび、その伝統と精神を受け継ぐ公式アジア大会を、リビエラ逗子マリーナで初めて開催します。優雅なヨットと青く澄んだ相模湾、そして富士山を背景に、ラグジュアリーと競技性が融合する“アジア版スワンカップ”として大きな注目を集めています。

リビエラリゾートは2016年よりスワンの日本総代理店を務め、スワンブランドの世界観と世界の海洋文化を日本に伝え、ラグジュアリーなライフスタイルと地域文化の創出に取り組んできました。 今回の開催は、リビエラが描いてきた「海を舞台にした文化・環境・地域経済活性化の融合」の実現でもあります。

■世界のセーラーが集結──初開催を彩る参加者たち

記念すべき初開催の本大会には、日本セーリング連盟会長 馬場正弘氏が愛艇クラブスワン42「サマーガール」号で出場します。また、リビエラグループ会長 兼 CEO 渡邊 曻氏とともにスワン58「クオリア リビエラ」号には、"世界一過酷なヨットレース"として知られる単独無寄港世界一周レース「ヴァンデ・グローブ」を2度完走した世界的セーラー白石康次郎氏も乗艇しレースに臨みます。
さらに、フィンランド駐日大使タンヤ・ヤースケライネン氏も出席され、文化と外交、スポーツと環境が交差する国際的なイベントとして注目を集めています。

Sailing for a Better Ocean”──リビエラが掲げる、サステナブルなレガッタの新基準

リビエラは、本大会のテーマを『Sailing for a Better Ocean(より良い海のために)』と掲げています。リビエラ逗子マリーナは、アジアで初めて国際環境認証「ブルーフラッグ」を取得したマリーナとして、海と共に生きる持続可能なライフスタイルと社会のあり方を提唱しています。

本大会では、海上での使い捨てペットボトル全面禁止、全選手・運営関係者はリユースボトル等を使用。そのためリビエラでは、陸上に給水ステーションを複数箇所導入し、希望チームには艇に持ち込むウォータ―タンク(リユース容器)を提供します。
また、参加艇のエントリーフィーの一部を特例認定NPO法人リビエラ未来創りプロジェクトへ寄付。寄付金は海洋ごみ削減や海洋教育、「ブルーカーボンベルト(R)」による藻場再生や海洋生物保護、など、海の未来を守る活動に活用されます。大会最終日の「フレンドシップパーティ」では、海洋保全に取り組む子どもたちを表彰し、次世代の“海の守り手”を称えます。

■コメント

ナウタースワン CEO ジョバンニ・ポマティ氏 コメント(Comment by Mr. Giovanni Pomati, Nautor Swan CEO)
「日本には熱い情熱を持つスワンオーナーの方々が多く、ヨーロッパで行っているように、彼らのための特別な大会を開催するにふさわしい時が来たと感じています。
その中には、サルデーニャで開催される『ロレックス・スワンカップ』に毎回のように参加し、スワン・コミュニティの感動を共に分かち合ってくださる方々もいます。
今回の大会の実現に向けて尽力された渡邊氏のビジョンと情熱、そしてスワンファミリーへの継続的な貢献に、心から感謝いたします。」
“We have some passionate Japanese owners, and they deserve a dedicated event, just as we do in Europe. I should also mention that some of them regularly join us in Sardinia during the Rolex Swan Cup to share in the emotions of the Swan community. We would also like to extend our heartfelt thanks to Mr. Watanabe for his vision, passion, and dedication in making this event possible and for his continuous commitment to the Swan family.”

リビエラグループ 会長兼CEO 渡邊 曻 コメント(Comment by Noboru Watanabe, Chairman & CEO, Riviera Group)
「2024年、サルデーニャで開催された『ロレックス・スワンカップ』に参加した際、スワン ファミリーを特別な存在にしている“情熱”“友情”、そして“海への深い愛”を肌で感じました。当時のCEOレオナルド・フェラガモ氏から『スワン アジアンレガッタを日本で開催したい。リビエラ逗子マリーナで実現できないか』という強い願いを受け、2021年の開催を目指して2018年から準備を進めてきたこの挑戦が、コロナ禍を経てついに実を結びます。理念を共有するポマティCEOとの出会いと友情のもと、スワンレガッタのアジアシリーズとして、リビエラに迎えられることを、心から嬉しく思います。富士山を望むこの美しい海から、“スポーツ・文化・環境が美しく共存する未来”を、世界へ発信していきたいと思います。」
“When I took part in the Rolex Swan Cup in Sardinia in 2024, I felt the true spirit that makes the Swan family so unique - passion, friendship, and a deep love for the sea. Former CEO Leonardo Ferragamo once expressed his strong wish to bring the Swan Asian Regatta to Japan, asking if it could be realized at Riviera Zushi Marina. Since 2018, we have worked toward the 2021 launch, and though the pandemic forced us to postpone, that dream finally comes true today. Through the shared vision and friendship with CEO Giovanni Pomati, I am truly delighted to welcome the Swan Asian Regatta to Riviera Zushi Marina.From this beautiful sea overlooking Mt. Fuji, we wish to share with the world a new future where sport, culture, and sustainability live in harmony.”

■リビエラが描く、“海と人が共に生きる未来”

このスワンレガッタは、リビエラの企業理念「大自然とともに心豊かに生きる」を体現する象徴的なイベントです。
リビエラグループは、「リビエラ逗子マリーナ」「リビエラシーボニアマリーナ」などの不動産を基盤に、マリーナ運営、ホテル、レストラン、ウェディング、不動産、NPO活動を展開。観光を「消費」ではなく「共創」と捉え、地域と海が共に繁栄する“海洋文化経済圏”の創出を進めています。今回のスワンレガッタは、その象徴として、スポーツ・文化・環境・ホスピタリティが一体となる「世界が注目する湘南モデル」の実践の舞台となります。


開催概要
イベント名:Riviera Swan Asian Regatta 2025
日程:2025年11月7日(金)~9日(日)
会場:リビエラ逗子マリーナ(神奈川県逗子市)
主催:株式会社リビエラリゾート
レース共同主催:外洋湘南、三浦外洋セーリングクラブ、株式会社リビエラリゾート
協力:神奈川県セーリング連盟
公式HP:https://www.riviera.co.jp/marina/event/swan_asia_regatta/
SWAN社HP:https://www.nautorswan.com/clubswan-racing/rating/events/2025-2/2025-swan-asian-regatta/



《株式会社リビエラリゾートについて》
リビエラリゾートは、「リビエラ逗子マリーナ」「リビエラシーボニアマリーナ」「下田ボートサービス」「江の島ヨットハーバー(湘南港)*指定管理」で、マリーナ運営、舟艇販売・整備、プレステージ会員制クラブ「リビエラリゾートクラブ」運営、ホテル、レストラン、ウェディング、不動産事業を展開。
また、2001年の事業展開と同時に環境活動を開始し、2006年に発足した「リビエラ未来づくりプロジェクト」を通し、藻場再生・海洋教育・海洋ごみ削減を含めた様々なサステナブルな活動を推進しています。
リビエラはアジアで初めて国際環境認証「ブルーフラッグ」認証を取得(2022年 リビエラ逗子マリーナ /2024年 リビエラシーボニアマリーナ)し、持続可能な観光と環境経営を両立する“サステナブルマリーナ”として、アジアの新たなモデルを発信しています。





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