【NTTSportict】大阪・関西万博「Sports Future Lab」に出展~松井秀喜氏やスポーツ界のレジェンド達と共に、スポーツの感動を万博から全国・世界へ発信
2025-10-02 08:10:01
スポーツ庁・自治体と連携し、子どもたちの挑戦や地域スポーツの魅力を映像と体験で広く届ける
株式会社NTTSportict(本社:大阪市、代表取締役社長 中村正敏)は、2025年9月3日(水)~8日(月)、大阪・関西万博「Sports Future Lab」(主催:スポーツ庁)に出展し、ステージ登壇およびブース展示を通じて、スポーツの未来と先進的な映像技術を紹介しました。
期間中4日間行われたNTTSportict主催のステージでは、スポーツ庁・自治体首長・トップアスリートが一堂に会し、「地域とひとをつなぐ、スポーツの力 ー スポーツDXが支える持続可能なまちづくりの実現」と題したトークセッションを実施。毎回のべ300名以上の観客で満席となる中「スポーツを通じた地域の未来づくり」について意見を交わし、スポーツの可能性を来場者と共に考える場となりました。

ステージで上映された松井秀喜氏の映像
松井秀喜氏能登野球教室特別映像上映会期中に注目を集めたのが、松井秀喜氏による能登での野球教室の特別映像です。
ステージで上映され、子どもたちの表情や松井氏の指導の様子に「能登の子どもたちの姿に感動した」「スポーツの力を改めて感じた」と大きな反響がありました。
この日の野球教室の模様はAIカメラで撮影され、映像は野球教室に参加した子ども達にもプレゼントされました。
未来へ続く希望のバトン~松井秀喜氏と共に「挑戦の力」を世界へこのたび、同映像をより多くの方にご覧いただけるよう、期間限定で映像を公開いたしました。
下記リンクより、ぜひご覧ください。
https://youtu.be/qZyKo8UtAo4?si=phHdSwaqcSgHMZzB

松井秀喜氏スペシャルインタビューも収録
スポーツ界のレジェンド × 自治体首長が語る「スポーツの未来」
ステージでは、連携協定を締結している自治体の首長や元アスリートのゲストと共に、地域スポーツの魅力を引き出す映像活用の取り組みをご紹介し、地域スポーツの映像化により住民のつながりと地域の一体感を生み出す次世代スポーツDXの可能性についてトークセッションを4日間実施しました。特に元アスリートの方からはご自身の過去の具体的な経験談や日頃感じていること、自治体の方からは地域が元気になるため地域スポーツを通じたまちのつながり創出や経済効果に関する具体的な狙いなど、スポーツをする視点、みる視点、ささえる視点の各方面から意見を出し合い、映像化の力、価値に関する有意義な議論をすることができました。
これらスポーツを「する」「みる」「ささえる」一枚岩の事例を今後拡大・定着していくため、官・民・スポーツ専門家による連携の重要性を再認識するとともに、スポーツを通じた地域活性化について来場者にPRしました。

9月3日(水)14時~ 徳島県「マチスポ」紹介

9月4日(木)18時30分~ 別府市「マチスポ」紹介

9月5日(金)16時30分~ 豊見城市「マチスポ」紹介

9月8日(月)14時~ 石垣市「マチスポ」紹介
9月3日(水)
今年6月に協定を締結しマチスポ実証を本格的に開始した徳島県でのスポーツDXの取組について
木村沙織氏(元バレーボール日本代表)
徳島県知事 後藤田正純氏
スポーツ庁 参事官 廣田美香氏
NTTSportict代表取締役社長 中村正敏

スポーツDXによって広がる地域スポーツの可能性について語る木村氏

徳島県後藤田知事(左)とスポーツ庁廣田参事官(右)によるセッション

徳島県のむつみスタジアムで行われた児童野球大会で寄せられた応援コメントなど実際の試合配信画面も披露
9月4日(木)
今年7月よりマチスポ本格導入を開始した大分県別府市でのスポーツDXの取組について
里崎智也氏(元プロ野球選手)
別府市スポーツ推進課 阿部龍星氏
NTTSportict代表取締役社長 中村正敏

マチスポTシャツを着て登壇された里崎氏・AIカメラ撮影映像のクオリティの高さに驚き、スポーツの映像化による地域活性化の未来について熱く語る

スポーツイベントの開催や合宿誘致も含め観光分野とも連携させて、スポーツDXで全体を盛り上げていきたいと語る阿部氏

別府市民球場に設置されたAIカメラで自動撮影された映像を見ながらのトーク
9月5日(金)
今年6月にマチスポの協定を締結し実証を開始した沖縄県豊見城市でのスポーツDXの取組について
清水邦広氏(大阪ブルテオン所属・元バレーボール日本代表)
豊見城市長 徳元次人氏
川合俊一氏(日本バレーボール協会会長)映像出演
NTTSportict代表取締役社長 中村正敏

スポーツDXを練習や試合で活用することで選手の技術力の向上やモチベーションアップに繋がると語る清水邦広氏

豊見城市長が地域スポーツ施策の現状と今後のビジョンについて紹介

川合氏からのスペシャルメッセージ・豊見城市民体育館は「JOC認定競技別強化センター」として、今後バレーボール日本代表のトレーニング施設として活用される予定
9月8日(月)
今年7月よりマチスポ本格導入を開始した沖縄県石垣市でのスポーツDXの取組について
大津祐樹氏(元サッカー日本代表)
酒井宏樹氏(Aリーグ・メン・オークランド所属)映像出演
石垣島スポーツコミッション 新見弘基氏
NTTSportict代表取締役社長 中村正敏

大津氏(左)と石垣島SC新見氏(右)が映像を活用した地域スポーツ活性化の可能性についてトーク

オーストラリア、東京、石垣を結んで実施した酒井氏と大津氏によるオンラインサッカー指導の模様を披露

酒井宏樹氏から、来場者に向けたビデオメッセージ
ブース展示:先進技術を体験
STADIUM TUBE Touch体験:卓球のプレーと同時に映像やテロップを自動生成、来場者がマルチアングルライブ配信を体感マチスポ事例紹介(徳島県・石垣市・別府市・豊見城市など):スポーツDXを活用した地域とスポーツをかけ合わせた取り組み

STADIUM TUBE Touchで映像体験を楽しむ来場者

先進技術の体験と、マチスポ事例紹介のブース展示を展開

ブースに展示されたAIカメラ・16種類のスポーツを撮影することができる
来場者・関係者の反響
・「自分のプレーが映像になるのは新鮮で、子どもたちも夢中になっていました」(来場者)・「地域スポーツの価値を全国に届ける可能性を体感できた」(教育関係者)
・「教育現場でも活用できそう。部活動や地域スポーツが進化する未来を感じました」(学校関係者)
・「スポーツDXの先進事例を間近で見られ、自治体としての施策の参考になった」(自治体職員)
・「地域の子どもたちの試合や活動を映像で広く伝えられるのは、競技団体としても大きな力になる」(スポーツ団体関係者)
・「地方だからこそ映像技術を活用して価値を生み出せると実感した」(自治体首長)
・「映像配信を通じて、地域スポーツと観光の連携の可能性を感じた」(観光・地域振興担当者)
今後の展望

NTTSportictは「100人が見る試合を1万試合配信する」をビジョンに掲げ、スポーツ庁・自治体・競技団体と連携し、地域スポーツを映像で記録・発信する取り組みを全国へ拡大します。
今後も先進技術を通じて、日本のスポーツの未来を共に考え、地域社会の活性化に貢献してまいります。
関連リリース
・【都道府県初】スポーツDXによるまちづくり「マチスポ」の実証を徳島県で開始https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000242.000076870.html
・スポーツDXを活用したまちづくり『マチスポ』 7月1日より大分県別府市で本格導入
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000243.000076870.html
・豊見城市における「スポーツDXによるまちづくり『マチスポ』に関する連携協定」の締結について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000247.000076870.html
・スポーツDXを活用したまちづくり「マチスポ」 石垣市に本格導入
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000249.000076870.html
・石垣島スポーツコミッションお知らせ
https://ishigakijima-sports-commission.com/topics/
【NTTSportict 会社概要】
会社名:株式会社NTTSportict(NTTスポルティクト)
所在地:大阪府大阪市都島区東野田町4丁目15番82号NTT西日本 QUINT BRIDGE3階
代表者:中村正敏
設立:2020年4月1日
HP:https://nttsportict.co.jp/
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