東京マラソン2026チャリティ 過去最高額となる寄付金総額12億8,456万5,539円!
2025-09-20 02:40:02
2011大会からの寄付金累計は70億8,691万8,597円に。
東京マラソン2026[2026年3月1日(日)開催]の寄付申込及びチャリティランナー募集を行い、過去最高額となる12億8,456万5,539円の寄付金が集まりました。寄付金は、スポーツ振興・環境保全・世界の難民支援・難病の子ども達へのサポート・動物愛護など、寄付者ご自身が選択した寄付先事業(団体)で活用されます。
東京マラソン財団 早野忠昭理事長は下記のようにコメントしております。
「この度、前回大会を上回り、過去最高となる寄付金総額12億8,000万円強となりました。アボット・ワールドマラソンメジャーズの一大会として、スポーツを通じた社会貢献の輪がさらに広がっていることを大変嬉しく思うとともに、ご寄付いただいた皆さま、そしてチャリティランナーの皆さまの温かい想いに、心より感謝申し上げます。東京マラソン財団では、東京マラソンおよび東京レガシーハーフマラソンの開催を通じ、「社会に貢献できる大会」を目指してまいりました。スポーツ振興、環境保全、世界の難民支援、難病と闘う子どもたちへのサポート、さらには動物愛護など、多岐にわたる分野に寄与できるようチャリティ事業を運営しております。今後とも、皆さまのご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。」
多くの皆さまから寄せられた温かいご支援により、東京マラソンチャリティは年々その規模を拡大しております。東京マラソン2026チャリティにおける各寄付先団体への寄付金額と、チャリティランナーの想いをご紹介いたします。
【東京マラソン2026 チャリティランナーの想い】
東京マラソン2026では、多くのチャリティランナーが「走ること」を通じて社会課題に向き合い、それぞれの大切な想いを託してくれています。その一部をご紹介します。

一般財団法人東京マラソン財団スポーツレガシー事業‐1
私達は小児病院として障がいや病気を抱える子どもたちと日々向き合い、彼らの成長と笑顔を支えることを使命としています。スポーツは全ての人に「できる喜び」「挑戦する楽しさ」「誰かとつながる力」を与えてくれます。本大会を通じ、子どもたちに「夢をあきらめない大人の姿」を届けたいと思います。
(東京都・男性)
一般財団法人東京マラソン財団スポーツレガシー事業‐2
2007年から岩手県三陸の仕事に携わっています。復興は進んでいますが、子供たちへの支援は引き続き必要だと現場で感じていますので、マラソンで支援を続けたいと思います。
(東京都・男性)
一般財団法人東京マラソン財団スポーツレガシー事業‐3
能登震災の10日後に病で緊急手術。2025年3月、地形ごと変わった被災地を訪れ、心を揺さぶられました。自らのリハビリと復興の歩みが重なる思いです。共に前に進みましょう!新しい能登を応援します!
(千葉県・男性)
認定NPO法人全国骨髄バンク推進連絡協議会
6年前に父が骨髄性白血病で亡くなりました。生前父が沿道で応援してくれ、また私自身生きがいを感じ取り組んでいるこの東京マラソンで、父と同じ白血病と闘っていらっしゃる方々の力になりたく参加させていただきました。微力ではありますがRUN with HEARTの想いで東京を駆けたいです!
(東京都・男性)
認定NPO法人キッズドア
子どもを2人持つ親として、子どもの教育費や食費の負担がどれだけ大きいか実感しています。日本の将来を託す子どもたちには可能な限り多くの選択肢を持って、本人が望む人生を歩んで欲しいと思います。経済的な理由でそれを諦める子どもが一人でも減るよう、キッズドアの活動を支援させていただきます。
(東京都・男性)
公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン
東京マラソンには過去2回参加し、いつかはチャリティランナーとして走りたいと思っていました。日頃から支援しているCFCが寄付対象になっていることもあり、子供達への更なる支援につながると思い応募しました。自分の挑戦が、子どもたちの学びへの励みになれば嬉しいです。
(神奈川県・男性)
公益財団法人日本対がん協会
5年前に妻を乳がんで亡くしました。2人でやろうと話した『東京2020大会ボランティア』は、私1人でやることになりましたが、それが縁で出会った素敵な仲間たち、そしてその中にいたランナーさん達に誘われて走り始めました。妻への感謝を込めて、初の東京マラソンを走りたいと思い応募しました!
(東京都・男性)
認定NPO法人日本IDDMネットワーク
娘が一型糖尿病になってから、早いこと3年目。東京マラソンを通して、IDDMの皆さまや一型糖尿病の医療従事者の方々と交流できる機会ができてとても心強く思っています。一型糖尿病が完治するまで、みなさまと一緒に走り続けたいです。インスリン注射の必要ない未来が早くきますように!
(埼玉県・女性)

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