20万人と一緒にドバイの高層ビル街を抜けて走ろう!観光客も参加可能な秋のスポーツイベントや観戦無料のゴルフ大会”DPワールドツアー”も開催決定!
2025-08-07 14:38:37
~抹茶トレンドや屋内スキー、砂漠アクティビティなど、季節を問わず楽しめるドバイの魅力~

ドバイ経済観光庁より、2025年上半期の観光実績と最新情報をお届けします。
2025年1月から6月の海外宿泊旅行者数は前年比6%増と好調で、日本を含むアジアからの旅行者にも引き続き支持されています。最近では「女性の一人旅に最適な都市」や「認定自閉症観光地(TM)」としても話題となり、多様なニーズに応える旅先として世界各国から注目を集めています。
この秋は無料で参加できる「ドバイ・フィットネス・チャレンジ」をはじめ、一部日程が観戦無料のゴルフ大会「DPワールドツアー選手権」や、国際的ラグビーイベント「エミレーツ・ドバイ・セブンズ」など注目のスポーツイベント開催が多く予定されています。
さらに現在ドバイでは、抹茶を取り入れたドリンクやスイーツがトレンドに。屋内スキーや代表的なラクダ乗りをはじめとする砂漠でのアクティビティも充実し、季節を問わず訪れる価値のあるデスティネーションとして進化を続けるドバイの最新トピックスを厳選してご紹介します。
上半期の宿泊旅行者数が前年同期比6%増、ホテル開業も続々と
高い安全性とアクセスの良さで世界中の旅行者に支持される旅行先に

今年開業した「ジュメイラ・マルサ・アル・アラブ」
7月末、ドバイ経済観光庁は、2025年上半期(1月から6月)においてドバイを訪れた海外からの宿泊旅行者数が前年同期比6%増の988万人に達したことを発表しました。その内、日本を含む北東アジアおよび東南アジアからの宿泊旅行者数は全体の9%を占めました。
また、2025年上半期のホテル平均稼働率は80.6%、延べ宿泊数は2,224万泊と堅調に推移。ADR(平均客室単価)はAED584(約23,500円)、RevPAR(客室収益)は前年比7%増のAED471(約18,900円)となりました。この需要の高まりに応えるように、6月末時点で宿泊施設数は822軒、総客室数は約15.2万室に達しています。新たなホテルの開業やグローバルキャンペーンの展開、「女性の一人旅に最適な都市」への選出や「認定自閉症観光地(TM)」の認定取得など、幅広い層に対応した観光施策が功を奏し、世界中からの注目を集めています。
この秋注目のフィットネス&スポーツイベント
ドバイ・フィットネス・チャレンジ2025(2025年11月1日~30日)
ドバイ・フィットネス・チャレンジ(DFC)
11月を中心に、ドバイでは国際的なスポーツ大会をはじめとするイベントが続々と開催されます。ドバイを代表する秋のスポーツイベント「ドバイ・フィットネス・チャレンジ(DFC)」は、2025年11月1日~30日に開催されることが決定しました。住民や観光客が気軽に参加できる大型イベントとして、「毎日30分の運動を30日間続ける(30×30)」というシンプルな目標のもと、ヨガやダンスなどの無料の屋外クラスやワークアウト、スポーツ体験が多数用意され、街全体がフィットネス一色に染まります。注目イベントは片側6車線の高速道路シェイク・ザイード・ロードを全面通行止めにして開催されるサイクリングイベント「ドバイ・ライド」(11月2日)と、約20万人以上が5kmや10kmのコースに挑戦する世界最大級のフリー・ラン「ドバイ・ラン」(11月23日)。観光客も気軽に参加可能な、活気あふれる“体験型ドバイ”を象徴する催しです。
ドバイ・フィットネス・チャレンジ公式
「ドバイ・ライド」公式サイト
「ドバイ・ラン」公式サイト
ビジット・ドバイ公式サイト
■エミレーツ・ドバイ・セブンズ(2025年11月28日~30日)

エミレーツ・ドバイ・セブンズ
「エミレーツ・ドバイ・セブンズ」は、50年以上の歴史を持つ中東最大級のラグビーイベント。トップ選手たちの白熱した試合はもちろん、音楽フェスやキッズエリア、グルメゾーンなどエンタメ要素も満載で、家族連れから観光客まで幅広い層に人気です。スタジアム全体がフェスのような盛り上がりを見せる、“スポーツ+カルチャー”を体感できる3日間をお楽しみください。
エミレーツ・ドバイ・セブンズ公式サイト
ビジット・ドバイ公式サイト
■DPワールドツアー選手権(2025年11月13日~16日)

DPワールドツアー選手権
さらに、欧州男子ゴルフツアーの最終戦「DPワールドツアー選手権(DP World Tour Championship)」が、ジュメイラ・ゴルフエステーツのアースコースにて開催されます。年間を通じたレース「レース・トゥ・ドバイ」の集大成となる本大会には、世界ランキング上位のトッププレーヤーたちが出場し、白熱したプレーを披露。大会初日と2日目の観戦チケットは無料で、フードトラックやエンタメコンテンツも充実しているため、ゴルフファン以外の観光客も世界最高峰のプレーを間近で楽しめるイベントです。すべてのチケット(無料入場チケットを含む)は、公式ホームページでの事前登録が必要です。
「DPワールドツアー選手権」公式サイト
ビジット・ドバイ公式サイト
ドバイで加速する最新抹茶ブーム!ラベンダーやココナッツが香る、進化系フレーバーも登場
定番のコーヒーからユニークな一杯まで、最新トレンドをチェック!国際色豊かなカフェ文化が根づくドバイでは、近年抹茶ブームが静かに加速中。ヘルスコンシャスな現地住民や観光客の間で、抹茶は「身体にやさしいおしゃれな選択肢」として受け入れられ、今やドリンクからスイーツ、ワークショップまで様々な形で親しまれています。今回は、ドバイで注目の抹茶を味わえるレストラン、一味違った健康ドリンク、そして定番のコーヒーまで、最新情報をご紹介します。
■ALBA(アルバ)
ドバイ・オペラ・プラザに位置するアジアンフュージョンレストラン「ALBA」は、抹茶や柚子など和の要素を取り入れたアフタヌーンティーセット「Geisha」や「Samurai」で人気を集めています。中でも、抹茶柚子ティラミスをはじめとした抹茶スイーツが評判です。抹茶や緑茶を使ったアジアンティーセレクションに加え、スパークリングティーカクテルなどオリジナルドリンクも充実。洗練された空間で、和の風味とともに贅沢なひとときをお楽しみいただけます。
「ALBA」公式サイト
■アラビックコーヒーで味わう中東のもてなし文化

アラビックコーヒー(カフワ)
ドバイを訪れたらぜひ味わってほしいのが、伝統的なアラビックコーヒー(カフワ)。カルダモンやサフランを加えて煮出され、デーツとともに提供されるのが一般的です。おもてなしや祝祭に欠かせない存在で、ホテルや文化施設では無料で振る舞われることも。伝統的なコーヒーポット「ダッラ(Dallah)」で注がれる一杯には、アラブ文化のエッセンスが詰まっています。モダンなカフェではアレンジメニューも登場し、伝統と進化が共存するドバイならではの味わいが楽しめます。
ビジット・ドバイ公式サイト
■「生命の樹」から生まれた、ドバイ発・ウェルネススムージー

アラブ首長国連邦の国樹であるガフの木(Ghaf Tree)は、過酷な砂漠環境でもたくましく育つことから「生命の樹(Tree of Life)」とも称される存在。その歴史は古く、バーレーンには400年以上前の個体が現存していると言われています。そんな伝統と自然の象徴であるガフの木からインスピレーションを得て誕生したのが、ドバイのジュースブランド「バラカ(Barakat)」が展開するガフ・スムージー(Ghaf Smoothie)です。ガフの葉から抽出されたエキスに、キャメルミルク、デーツ、はちみつ、カシューナッツをブレンドした、まさに“中東らしさ”を感じる一杯。豊かな栄養価を持ちながらもすっきりとした飲み口で、近年ではウェルネス志向のドバイ市民や観光客の間で注目を集める存在となっています。
「ガフ・スムージー」公式商品ページ
EXPO、UAE館で学んだあとは、本場ドバイの砂漠で体感を
おすすめ砂漠アクティビティ3選
今話題の大阪・関西万博のUAE館では、アラブ首長国連邦の各首長国から採取された“砂”の展示が話題を集めています。実は、地域によって砂の色や質感が異なるのをご存じでしょうか?展示で“砂の多様性”を学んだあとは、実際にその土地を訪れて、自分の五感で砂漠を体感してみるのもおすすめです。ドバイでは、都市の喧騒を離れ、心がほどけるような砂漠アクティビティが充実しています。■デザートサファリ & キャメルライド(ラクダ乗り)

デザートサファリ
砂漠の魅力を満喫するなら、やはり王道の「デザートサファリ」は外せません。4WDでダイナミックに砂丘を駆け抜けるスリル満点のドライブや、砂漠の真ん中に設けられたアラビアンキャンプでのひとときは、まさにドバイならではの体験。さらに、ゆったりと砂の上を進む人気アクティビティのキャメルライドでロマンあふれるひとときをお過ごしください。
ビジット・ドバイ公式サイト
■デューン・ディナー(砂丘ディナー)

デューン・ディナー
日中のアクティブな砂漠体験の締めくくりにぴったりなのが、砂漠の静寂の中で味わう「デューン・ディナー」。星空のもと、ベドウィンスタイルのキャンプで味わうアラビアンバーベキューは、地元の食文化とおもてなしを体験できる贅沢なひとときです。肉や野菜をふんだんに使ったグリル料理や伝統的なスイーツなどが並び、食後にはベリーダンスやアラブ音楽のライブパフォーマンスも楽しめます。
ビジット・ドバイ公式サイト
■熱気球で空から望む、壮大な砂漠の絶景

熱気球ツアー
どこまでも広がる砂丘を空から一望する熱気球体験は、ドバイならではの特別なアクティビティのひとつ。熱気球ツアーを手がける「ヒーロー・バルーン・フライツ(Hero Balloon Flights)」で働く、フライト・オペレーション・ディレクターの執行義孝(しぎょう・よしたか)さんに、その魅力について伺いました。
「ヒーロー・バルーン・フライツでは日の出の時間帯で飛行するため、オレンジと青に染まる空の下、幻想的な景色が広がります。また、保護区上空を飛行するため、アラビアオリックスやガゼルを見られることもあります。飛行中にはファルコンショーやエミラティ文化の解説、着陸後にはミシュランシェフ監修の朝食が振る舞われるなど、五感で楽しむラグジュアリーな体験を堪能いただけます。」
熱気球の飛行は、秋頃から営業予定。執行さんは、「砂漠は市内より約10度涼しく、夕方から夜にかけては想像以上に過ごしやすい」と語り、プラチナム・ヘリテージ(Platinum Heritage)の砂漠サファリを夏でも楽しめるアクティビティの一つとしておすすめしています。
「ドバイは安心・清潔で、日本人にとっても非常に過ごしやすい都市です。街全体に“おもてなし”の精神が根付いており、あらゆる体験がゲスト目線で丁寧に設計されています。私たちの気球体験も、そのホスピタリティを大切にしています」と執行さん。バージュ・カリファのようなランドマークから、伝統的なスークなど、歴史と現代が交差する街並みや、エミラティ料理を含むグルメも、ドバイならではの魅力が詰まっていると語ってくれました。

ヒーロー・バルーン・フライツの執行さん
ヒーロー・バルーン・フライツ公式サイト
プラチナム・ヘリテージ公式サイト
ビジット・ドバイ公式サイト
※インタビュー全文は、別紙にてご確認いただけます。
「涼」を感じるドバイの夏体験
おすすめアクティビティ2選
都市型リゾートとして多彩な魅力を持つドバイには、室内で爽やかに過ごせるスポットも充実しています。観光やショッピングの合間に、ちょっと気分をリセットできる“涼”のアクティビティを楽しんでみてはいかがでしょうか。■屋内で雪遊び?ドバイならではのスキー体験

スキー・ドバイ
ドバイ・モール・オブ・ジ・エミレーツ内にある「スキー・ドバイ」は、世界最大級の屋内スキー場。室内とは思えないほど本格的な造りで、気温は常時−1~2℃に保たれ、本物の雪が毎日降り積もる環境が整っています。スキーやスノーボード、そり滑りはもちろん、雪だるま作りやボブスレー体験も楽しめ、子どもから大人まで夢中になれるコンテンツで満載です。
また、施設内ではペンギンたちと触れ合える「ペンギン・エンカウンター」も人気。スキーウェアや防寒具、スキー用具などはすべてレンタル可能なので、手ぶらでも気軽に楽しめるのも魅力のひとつです。
「スキー・ドバイ」公式サイト
ビジット・ドバイ公式サイト
■ショッピングの合間にアイススケートはいかが?

ドバイ・アイスリンク
「ドバイ・アイスリンク」は、ドバイ・モールの中心に広がるオリンピックサイズの本格的なアイススケートリンク。気分転換にひんやりとしたリンクの上に一歩踏み出せば、そこはまるで雪国のような別世界。天井から差し込む自然光やナイトセッションのライトアップもお楽しみいただけます。リンクは初心者から上級者まで楽しめる設計で、レンタルシューズやヘルメットの貸し出しも充実。90分の滑走は約AED110(約4,400円)からご利用いただけます。
「ドバイ・アイスリンク」公式サイト
ビジット・ドバイ公式サイト
世界一の高さを誇る観覧車で、ドバイの絶景をひとりじめ
エイン・ドバイ(Ain Dubai)
エイン・ドバイ
約2年半の休業を経て再オープンしたエイン・ドバイ(Ain Dubai)は世界最大・最高(全高250m)を誇る観覧車として、この夏ふたたび大きな注目を集めています。アラビア語で「ドバイの目」を意味するその名の通り、約38分かけてゆっくりと一周するキャビンからは、ドバイ・マリーナの高層ビル群や海岸線、バージュ・カリファ、ジュメイラ・パーム、バージュ・アル・アラブといった街の象徴を一望できます。冷房完備の快適な空間で楽しめるのも魅力です。
「エイン・ドバイ」公式サイト
ビジット・ドバイ公式サイト
※価格はすべて、2025年8月5日時点の為替レート(1ディルハム=40.22円)を基に算出しています。
ドバイ経済観光庁
ドバイ経済観光庁(DET)は、ドバイ首長国を世界経済と観光の主要拠点として世界有数の商業都市、投資拠点および観光地にするという究極のビジョンの下、ドバイ経済アジェンダ(D33)で掲げた、2033年までに同国のGDPを倍増させ、世界トップ3のグローバル都市としての地位を確固たるものにすることを目標にします。DETはドバイの多様で革新的なサービス産業をさらに強化し、世界トップレベルのビジネス環境を提供することで優秀な人材を惹きつけ、生産性向上の加速化を図ります。さらに、ドバイが誇る多様な観光資源、ユニークなライフスタイル、生活の質の向上を総合的に推進し、世界で最も住みやすく働きやすい都市になるよう支援を強化して参ります。ドバイ経済観光庁は、ドバイのビジネスと観光分野における計画、管理、開発、およびマーケティングにおける主要機関であり、宿泊施設や旅行案内業者を含めた全ての観光サービスの許認可及び種別分類を担当しています。ドバイ経済観光庁のポートフォリオには、ドバイ政府観光・商務機関、ドバイ・ビジネス・ライセンス・コーポレーション、ドバイ消費者保護・公正取引公社、ドバイSME、ドバイ観光・商業マーケティング公社、ドバイフェスティバル・小売事業、ドバイ観光大学、が含まれます。
URL:https://www.visitdubai.com/ja
公式Facebook:https://www.facebook.com/dubaieconomytourism
公式X:https://x.com/visitdubai_jp
公式Instagram:https://www.instagram.com/visit.dubai/
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