元サッカー日本代表の 柿谷 曜一朗 さんが「ドコモ未来フィールド」で、サッカーの“プロのセカイ”を披露 練習に取り組む姿勢や周囲への感謝など、サッカーへの熱い想いを子どもたちに伝える
2025-08-02 08:10:01
「ドコモ未来フィールド 明治安田ワールドチャレンジ企画」開催レポート 一般非公開の記者会見場をはじめ日産スタジアムの見学ツアーや横浜F・マリノス VS リヴァプールFCの試合観戦を体験
「ドコモ未来フィールド」は、公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(以下、Jリーグ)の協力のもと、サッカーの特別体験イベントを7月30日(水)にリバプール・フットボール・センター・川崎と日産スタジアムにて開催いたしました。
「ドコモ未来フィールド」は、子どもたちが、さまざまなプロのセカイを体験できる機会を創出し、大切な学びや夢をみつけてもらうためのプロジェクトです。未来へ歩き出す子どもたちにワクワクする経験の場をつくることで、子どもたちを応援していくプロジェクト「ドコモ未来プロジェクト」の中で「ドコモ未来ミュージアム」「ドコモ未来ラボ」と並ぶ3つの舞台の一つです。これまでにNHK交響楽団やサッカーのRB大宮アルディージャ、ボクシングの井上尚弥選手&大橋ボクシングジムなど、さまざまなジャンルのプロのセカイを体験できる場を提供してきました。
当日は全国1,061組/2,122名の応募から選ばれた小学1~6年生の子どもたちと保護者28組/56名が参加する中、元サッカー日本代表で今年1月に現役を引退された柿谷曜一朗さんをスペシャルゲストに招き、LFCインターナショナル・アカデミー(LFC IA)によるサッカー教室を実施しました。子どもたちはプロのセカイで活躍した柿谷さんのスキルを間近で見ることができ、驚きの表情を浮かべていました。その後、日産スタジアムに移動し、普段は見ることができない記者会見場やピッチサイドなどプロのサッカー選手が利用する場所の見学や、サッカーJ1リーグ所属の横浜F・マリノスとイングランド・プレミアリーグの名門リヴァプールFCの試合を観戦し、世界を舞台に活躍するサッカー選手のプロのセカイを目の当たりにし、大興奮のイベントが終了しました。


リバプール・フットボール・センター・川崎での様子

参加する子どもたちは緊張した面持ちで、サッカー教室が行われる会場に集まり、ウェルカムセレモニーを受けました。
その後、今回スペシャルゲストで参加される柿谷曜一朗さんが登場!
憧れの元プロ選手との対面に、子どもたちのテンションが上がる中、さっそくサッカー教室がスタートしました。
まずはボールを使ったオリエンテーションから始まり、パスやシュートなど基本的なメニューに取り組む子どもたち。サッカー未経験者もおり、最初はぎこちなかった子も、柿谷さんが積極的に話しかけ、丁寧にアドバイスをしてくださったことで、だんだんと楽しそうに練習に打ち込むようになりました。
終盤には、柿谷さんを交えてミニ試合も実施。子どもたちは、元プロ選手を相手にしても臆せず必死にボールに食らいついていました。柿谷さんがシュートを試みるも、子どもたちに阻まれるシーンなどもあり、白熱した試合模様となりました。
サッカー教室を終えたあとは、AIキック診断を受けた子どもたち。一人ずつシュートのフォームをカメラで撮影し、キックの姿勢や体の動かし方、キック力などをAIが分析し総合的なアドバイスがレポートにまとめられます。お手本を見せてくれた柿谷さんの大迫力のキックに子どもたちは驚きの表情でした。結果は午後の部に発表されるとのことで、分析の結果を楽しみに待ちます。

日産スタジアムでの様子

午後の部に向けて日産スタアジアムに移動した後、柿谷さんによるトークショーがスタートしました。柿谷さんへの質問コーナーでは、子どもたちから「ドリブルが強くなる方法は?」という質問には、コーンを使った練習のアドバイスを、「フォワードにとって大事なことは?」に対しては、常にゴールに向かう姿勢などフォワードの心得について丁寧に回答いただきました。
トークショー後には、先ほど受けたAIキック診断の講評が行われ、自分の診断結果を恥ずかしそうにしながらも、興味津々に見ていました。
その後は、普段は入ることができない記者会見場や、プロのサッカー選手と同じ目線に立つことができるピッチサイドのスタジアムツアーを実施。
実際にプロ選手が試合を行うピッチは想像以上に広く、プロ選手のすごさを実感していました。
そして、最後には待ちに待った横浜F・マリノスvsリヴァプールFCの試合を観戦した子どもたち。世界トップクラスの選手たちのプレーに驚きの表情を浮かべていました。
子どもたちからは「今日は、柿谷選手から色々なアドバイスをもらって、サッカーについてもっと知ることができました」「将来はプレミアリーグの選手になりたい!」との感想もありました。サッカーのプロのセカイを体験し、将来の夢を具体的に考えるきっかけとなる貴重な機会を提供できた企画となりました。


<ドコモ未来フィールドに参加した柿谷さんのコメント>素晴らしい環境で子どもたちがサッカーできているなと感じました。ただ技術を教えるのではなく、ちょっと相手をだましてみる練習が多かったので、参加した子はびっくりしていました。 そういう意味ではさらに貴重な体験だったのかなと思います。
今、引退したからこそサッカー選手としての経験やサッカーを通じた素晴らしい出会いがあることを伝えたいと思っています。とにかく何でもチャレンジしてみて、失敗して、それでも悔しいと思えるものが自分がなりたいものです。それを見つけるまでは何でも挑戦しないとわからない。夏休みはたくさんの時間がありますが、あっという間に終わってしまう。“「よし今日からやろう!」と思っている時点で昨日やってるやつには負けている。” だから自分がなりたいことに今すぐ取り組んでほしいです。何事にも挑戦して、自分で夢に向かって努力してください。
■ドコモ未来プロジェクトについて

■ドコモ未来フィールドについて

「ドコモ未来フィールド」は、未来へ歩き出す子どもたちにワクワクする経験の場をつくることで、子どもたちを応援していくプロジェクト「ドコモ未来プロジェクト」の中で、「ドコモ未来ミュージアム」「ドコモ未来ラボ」と並ぶ3つの舞台の一つです。子どもたちが、さまざまなプロのセカイを体験できる機会を創出し、大切な学びや夢をみつけてもらうためのプロジェクトです。これまでにNHK交響楽団や国立科学博物館、サッカー・RB大宮アルディージャ、サンフレッチェ広島、ボクシングの井上尚弥選手&大橋ボクシングジム、スーパーフォーミュラやよしもとの劇場でのお笑い体験など、さまざまなジャンルのプロのセカイを体験できる場を提供しております。



■Jリーグについて

「日本サッカーの水準向上」、「豊かなスポーツ文化の振興」、「国際社会における交流や親善への貢献」という3つの理念を掲げ、日本プロサッカーリーグ
(Jリーグ)は1991年11月1日に創設。1993年5月15日に開幕しました。
Jリーグは、日本サッカーの頂点に位置するプロリーグであると同時に、誰もが気軽にスポーツに関わり、楽しむことができる環境づくり、スポーツを通じて豊かな社会を作ることを目的に様々な活動をしています。
■柿谷 曜一朗さんプロフィール

柿谷 曜一朗 (かきたに よういちろう)
大阪府大阪市出身の元プロサッカー選手。ポジションはフォワード、ミッドフィールダー。元日本代表。史上初のJリーグ最優秀ゴール賞複数回受賞者(2013年、2021年)。
2025年1月18日、現役引退を発表。今後はサッカー文化人として幅広く活動していくことを表明。セカンドキャリアでの新たな挑戦として、株式会社soeasy、一般社団法人日本テックボール協会、LEADS TO THE OCEANのプレイングアンバサダーへの就任を発表。
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