[2013.12.20]
沖縄に暮らし始めて、
海からの恩恵をしみじみ感じています。
そのうちの1つ、
沖縄でとれた海の塩は、女性の身体の強い味方!
ということも知りました。
以前から生理痛をほとんど感じなかった私ですが、
海のミネラル成分を積極的にとるようにすると、
女性の身体はもっと元気になる、という話を聞いて、
毎日15グラム程度、海塩「ぬちまーす」を摂るようにしました。
ぬちまーすは、血圧に影響するマグネシウム量が少ないので、
塩分を気にすることなくとれる塩として有名ですね。
そのぬちまーすを飲み物に入れて飲むようにしたところ、
数週間後の生理では、
生理がきていることを忘れるほど、
下腹部には違和感さえ感じなくなっていたのです。
先日、知人からも生理痛で悩んでいる、
という話を聞いたので、早速、このミネラル補給をススメました。
産婦人科に通院しても治らなかった人が、
この海のミネラル補給で、回復した方が続出していると言うのですから、
試さない手はないですよね。
海のミネラルが女性の身体を元気にする理由には、
太古からの進化のメカニズムにあると言います。
最初の生命は海で誕生しました。
生き物は全て海から誕生し、
海のミネラル成分を栄養素に進化を続けてきたのです。
そう考えると、
海の成分には、生命をつなぐ栄養素が全て含まれているのですね。
反対に、海のミネラル成分が体内に不足した状態が続くと、
子宮内膜は不完全な状態となり、
自然な剥離が起きず、強制的に海綿状子宮内膜が剥がされることになります。
このときに激しい痛み「生理痛」が生じるのです。
激しい生理痛は子宮内膜症のシグナルとも言われていますので、
海のミネラル不足は深刻ですね。
ちなみに、
プロゴルファーの藍ちゃんも、
ぬちまーすを毎日なめているとか。
生理痛が起きない、
ということは、体調が良好ということでもあるので、
競技への好影響が起こるのも当然ですね^^
私たち女子ランナーも、
レースを万全に臨むためにも、生理痛知らずになりたいものです。
美しい沖縄の海、
その海から生まれた海塩を活用して、
キレイな身体作りのミネラル習慣、
試してみてはいかがですか。
そして、
海の恩恵を感じるたびに、
美しい海を守りたい
と、強く思います。
美しい身体と、
美しい環境は、イコールですものね。
ランニング関連の雑誌・書籍の企画制作をはじめ、42.195kmリレーマラソンなどのランニングイベントのプロデュースを手掛け、ランニングマガジン『クリール』(ベースボール・マガジン社発行)、『ランニング生活』(コスミック出版発行)では、女性を対象とした連載ページを展開しています。
在籍中の早稲田大学大学院では、“走ってキレイになること”を科学レベルで解明しようと、女性の運動習慣と肌の関連について研究中。
自身も走り続けながら、より多くの女性たちへランニングライフを提案しています。
ちなみに女優・本仮屋ユイカの叔母でもあります。