[2013.6.20]
沖縄は梅雨明けして、
夏本番!
太陽には有難い恵みがいっぱいですが、
うっかりすると日焼けでしみやシワ、たるみになるリスクも。
毎朝走っている私。
もちろんUVクリームや紫外線ウエア&キャップを装備していますが、
日々、日焼けはおこっています。
それでも日焼けからのお肌トラブルを起こすことは極めて少なくて、
お肌がキレイだねって、言ってもらえます。
しかも、帰京するたびに、痩せたねーって言われ、
沖縄で暮らすようになって、ますます痩せ体質になってきました。
それは、なぜでしょう?
答えは、沖縄には、酵素を含んだローフードがたくさんあって、
毎日、新鮮な酵素をたくさん摂っているからに違いありません。
酵素って?
とお思いの方に。
酵素はもともと体内にあるものですが、加齢によって、この酵素は
どんどん減少していきます。
酵素が減少すると、食物を消化するための酵素と、
代謝のために必要となる酵素が足りなくなり、
その結果として、食事からの栄養素が十分に吸収できなくなったり、
だるさや肌トラブル、さらには太りやすい、などの自覚症状が起きやすく
なってしまうのです。
そこで、日々の食事から酵素を補うことが大切。
食物酵素は、生の新鮮な食材です。
生の果物や野菜に含まれる酵素は、人間の体の中に入ると消化酵素の
役割をします。
その結果、人間の体内酵素を節約できるため、
新陳代謝に回せる代謝酵素の量が増え、
体の調子が良くなったり、やせたり、美肌につながるのですね。
生の野菜や果物には、
体内の酵素の働きを活発にする補酵素と呼ばれる
ビタミンやミネラルも豊富。
体内の消化酵素を節約でき、
酵素を効果的に使えるのです。
生であれば、お肉やお魚にも消化酵素が含まれます。
そもそも運動習慣のある人は、筋肉量の多いタイプがほとんどですが、
筋肉は、脂肪を燃やしやすく、代謝の高い身体なのです。
そんな大切な筋肉ですが、筋肉を作る材料はタンパク質。
これは、肉・魚、大豆製品に多く含まれています。
以外にもご飯やパンなどの主食にも意外と多く含まれています。
ただし、タンパク質の含まれている食事をとっても、
それをもとに筋肉を作ることが出来なければ意味がありません。
ここで活躍するのが酵素であり、筋肉を作る「タンパク質分解酵素」。
このタンパク質分解酵素は、果物ならマンゴーやパイナップル、
パパイヤなど沖縄を産地とする果物に豊富に含まれています。
中でも、青パパイヤは群を抜いて酵素が多量に含まれています。
こうしたタンパク質分解酵素のおかげで、
食事からとったタンパク質を体内で分解させ、新たに筋肉として合成
できるのですね。
ラン、筋トレ&ストレッチで身体を動かし、
食事から酵素を補えばヤセ体質&美肌作りは間違いなし!
私のオススメは、毎朝のエクササイズの後、
酵素をたっぷり含んだスムージー(青パパイヤ入り!)と
プロテインを一緒に頂くこと。
全ての栄養素を効果的に摂れるので、
今年の夏もキレイに走り続けられそうです♪
沖縄にはオーガニックマーケットがあって、
私も週に1回は買い出しに行っています。
オーガニック野菜やパンを楽しめるカフェも充実していて、
新鮮な野菜に包まれやすい環境なのです。
ゆっくり食事をいただくことで
成長ホルモンも分泌されやすくなっていると言われていますので、
新鮮な野菜と果物を取り入れて、
キレイな習慣、続けてみてはいかがでしょうか。
ランニング関連の雑誌・書籍の企画制作をはじめ、42.195kmリレーマラソンなどのランニングイベントのプロデュースを手掛け、ランニングマガジン『クリール』(ベースボール・マガジン社発行)、『ランニング生活』(コスミック出版発行)では、女性を対象とした連載ページを展開しています。
在籍中の早稲田大学大学院では、“走ってキレイになること”を科学レベルで解明しようと、女性の運動習慣と肌の関連について研究中。
自身も走り続けながら、より多くの女性たちへランニングライフを提案しています。
ちなみに女優・本仮屋ユイカの叔母でもあります。