第3回なんでもランキング結果発表!!今回のテーマは「体育会系」について!
自分が「体育会系」だと思う20代以上の人に、質問に答えていただきました。
スポーツエントリー会員のみなさんが思う、スポーツエントリー的「体育会系」とはどのような結果だったのでしょう??
<有効回答数>男性207名 女性67名 計274名

<年代分布>
  男性:20代 6%、30代 21%、40代 41%、50代 24%、60代 8%。
  女性:20代 16%、30代 34%、40代 33%、50代 14%、60代 3%

<スポーツ歴>
  男性:21年以上 37%、5年未満 24%、6〜10年 16%、16〜20年 12%、11〜15年 11%。
  女性:5年未満 46%、6〜10年 16%、16〜20年 15%、21年以上 15%、11〜15年8 %。
  うーん、やはり男性は長年続けている人が多いですね。でも、「5年未満」という人も24%もいます!
  女性は意外に「5年未満」の人が多いですね。

<トレーニング頻度>
  男性:週2〜3回 39%、週4〜5回 33%、毎日またはほぼ毎日 16%、週1回 7%、月数回 4%、その他 1%。
  女性:週2〜3回 40%、週4〜5回 24%、週1回 18%、毎日またはほぼ毎日 16%、月数回 2%。
  ほとんどの人が、週2回以上トレーニングしています!さすが、「体育会系」ですね。
やはり、常日ごろ体を動かしていないと「体育会系」とは呼べないようです!

<自分を「体育会系」だと思う理由は?>
  男性:根性がある、努力家だから 30%、スポーツにかける時間が長いから 23%、体力が優れているから 12%、その他 10%、上下関係を重んじるから 9%、さわやか、ひたむきだから 7%、筋肉質など体格的に当てはまるから 6%、記録や成績が優れているから3 %、技術が優れているから 0%。
  女性:根性がある、努力家だから 36%、スポーツにかける時間が長いから 22%、さわやか、ひたむきだから 12%、体力が優れているから 10%、その他 9%、上下関係を重んじるから 8%、筋肉質など体格的に当てはまるから 3%。
  やはり、「体育会系」であるためには、男女とも「根性」や「努力」が必要のようですね!スポーツのために多くの時間をさいていることも、「体育会系」の条件なのでしょう。スポーツのための時間を作ること、練習を継続することは、努力が必要ですからね。
「上下関係を重んじる」はどちらとも、10%未満でした。部活動での先輩・後輩のつながり、礼儀などのイメージが強いと予想していましたが、意外に少なかったです。

<「体育会系」で得したことは?>
  男性:健康でいられる、体力がある 55%、我慢強い 21%、交友関係が広い8 %、礼儀正しい 6%、スタイルがよい 4%、先輩上司にかわいがってもらえる 2%、その他 2%、就職活動に役立つ 1%、何かと頼りにされる 1%、異性からモテる 0%。
  女性:健康でいられる、体力がある 57%、我慢強い 16%、交友関係が広い 10%、スタイルがよい 6%、礼儀正しい 3%、先輩上司にかわいがってもらえる 2%、就職活動に役立つ 2%、何かと頼りにされる 2%、異性からモテる 1%、その他 1%。
  スポーツを通して体力がついたこと、健康でいられることが、一番の恩恵のようです。また、スポーツをするなかで身についた「我慢強さ」は、いろいろなところで生かされることでしょう。
「スポーツで培った気力と体力で、出産子育てが苦でなかった」という意見もありました。いろいろなところで役に立っているんですね!
「交友関係が広い」も男女とも3番目に多い回答でした。スポーツを通じて知り合った仲間や恩師など、さまざまな交友関係も大きな財産となりますね。

<「体育会系」で損したことは?>
  男性:打たれ強いと思われる 21%、異性と接する機会がない 15%、勉強や読書の時間が取れない 14%、周囲の人が理解してくれない 13%、盛り上げ役を押し付けられる 10%、食費がかかる 9%、汗臭い 8%、力仕事を任される 5%、すぐ力ずくで解決しようとしてしまう 5%。
  女性:打たれ強いと思われる 48%、汗臭い 10%、食費がかかる 9%、勉強や読書の時間が取れない 7%、異性と接する機会がない 6%、力仕事を任される 6%、周囲の人が理解してくれない 6%、盛り上げ役を押し付けられる 5%、すぐ力ずくで解決しようとしてしまう 3%。
  男性は意見が分かれていますね!スポーツに時間を費やしすぎて、いろいろな弊害がでているのでしょうか?
「体育会系」でいる以上、しかたのないことかもしれません!
「日焼けしすぎてしまう」や「体型に合う服がない」などという意見もありました。いろいろと悩みもあるんですね。
ほぼ半数の「体育会系」女性が打たれ強いと思われているようです!「根性」を見せすぎるのも、マイナスになってしまうんですね!「女性として扱われない」というストレートな意見もありました。

<月にスポーツにかける金額は?>
  男性:1万円未満 53%、1万円〜5万円未満 45%、5万円以上 2%。
  女性:1万円未満 55%、1万円〜5万円未満 43%、5万円以上 2%。
  40%以上の人が、月に1万円以上スポーツにお金をかけています。
「体育会系」の人はスポーツかけるお金も高いのですね。およそ2%の「5万円以上」の人は、何にお金をかけているのでしょう??

<好きな異性のタイプは?>
  男性:特にこだわらない 72%、体育会系 23%、文化系 5%。
  女性:体育会系 54%、特にこだわらない 46%。
  「体育会系」女性に朗報です!「体育会系」男性は「特にこだわらない」人がほとんどのようです!前出の質問で「女性として扱われない」という悩みもありましたが、心配ないようです!
  女性は半数が「体育会系」男性を希望しています。やはり、自分以上に「体育会系」であってほしいのですね!

<憧れの「体育会系」有名人は?>
 男性は1位 高橋尚子
2位 イチロー
3位 松岡修造
4位 クルム伊達公子
5位 間寛平
女性は1位 高橋尚子
2位 永井大
3位 松岡修造
4位 坂口憲二
5位 有森裕子
男女とも、ほとんど顔ぶれは変わらないですね。どちらもQちゃんこと高橋尚子さんが1位です。成績もすばらしく、好感ももてる、まさに憧れの「体育会系」有名人ですね!松岡修造さんは、「熱血」というイメージがありますね!「体育会系」男性にピッタリ。
クルム伊達公子さんは今もなお現役、間寛平さんも現在アースマラソンに挑戦しています!絶えず挑戦し続ける姿も、憧れの「体育会系」の有名人として選ばれる理由なんですね!6位以降で多かったのは、タレントの照英さん、プロゴルファーの石川遼君、タレントの長谷川理恵さんなどです。少数意見では、ボクサーの亀田兄弟(たしかに体育会系!) 、空手家の大山倍達さん(体育会系を超越している?)、お笑い芸人の弾丸ジョッキー武田テキサスさん(知っていますか?) 、などがありました。

<聞くとテンションが上がる曲は?>
  男性は1位 ロッキーのテーマ 
2位 Runner (爆風スランプ) 
3位 負けないで (ZARD)
4位 キセキ (GReeeeN)
5位 スカイハイ(Jigsaw)
女性は1位 負けないで (ZARD)
2位 Runner (爆風スランプ) 
3位 ロッキーのテーマ 
4位 クシコスポスト 
5位 キセキ(GReeeeN)
定番の曲が上位をしめました!たしかに、どの曲もテンションがあがります!「スカイハイ」は渋い選曲ですね!
「クシコスポスト」は運動会などでよく耳にする曲です!「キセキ」は野球をテーマにしたドラマの主題歌になっていましたね!
スポーツを連想させます!
6位以降では、ガッツだぜ!!(ウルフルズ)、ヒーロー(FUNKY MONKEY BABYS) 、ffフォルティシモ(HOUND DOG)、などがランクイン!少数意見では、おどるポンポコリン、(B.B.クイーンズ)、情熱大陸のテーマ、会いたかった(AKB48)などの回答がありました。

さて、今回のなんでもランキングは以上のような結果でした。「体育会系」を自負する会員のみなさんの考える「体育会系」が明らかになりましたね。

スポーツエントリー的「体育会系」な人とは、スポーツに溢れる生活を送り、継続していくために努力を惜しまない、ひたむきな人です。器用ではなく、周囲の人に誤解されることもありますが、強い意志と根性で前向きに生きている素敵な人なのではないでしょうか。

みなさんは「体育会系」な人でしたか?共感できる面、できない面、さまざまだと思いますが、これからも健康的にスポーツを楽しんでくださいね!それでは、次回のなんでもランキングをお楽しみに!!