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イギリス人旅行家(イザベラ・バード)は、130年前の明治11年、東京から日光、会津、山形、秋田、青森、北海道まで1,900kmの未踏の地を約3ヶ月かけて、通訳の伊藤青年(当時18歳)を伴い旅をしました。
山形では小国13峠(天地人での直江兼続も通った)を超え、置賜盆地に広がる米沢平野を眺め”東洋のアルカディア”と称賛しました。そしてイギリスに戻り「日本奥地紀行」を刊行、ベストセラーになりました。
小国13峠から赤湯温泉、上山温泉を辿り、山形、天童、尾花沢を抜け、バードが「ロマンチックまち」と称賛した金山町までの山形路(約160km)を2泊3日のダイジェスト版で旅します。 |
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種目 |
参加料
(申込み期間)
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39,000円
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38,000円
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申込期間 |
2009年05月18日〜2009年06月01日 |
開催場所 |
山形県
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事務局住所 |
東京都元気・まちネット
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電話番号 |
090-5494-8699(担当:矢口) |
問い合わせ先 |
yaguchi.m@so-kk.jp
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WEBサイト |
http://www.genki-machinet.com/
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その他(お問合せ先) |
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PR |
「文学散歩の旅」と銘打っているように、地元の郷土史家を招いてお話を聞いたり、07年この山形路を忠実に踏査・検証した「元気・まちネット」のメンバーが同行案内します。
当時の暮らしぶりに触れ、市井の人々の優しいもてなしを受けて無事旅を終えることが出来たと奥地紀行に認めています。
新緑まぶしい山形路をどんな思いでイザベラ・バードは旅したのか、そして市井の暮らしぶりや日本の田園風景がどんな風に写ったのか、一緒に考えながら「文学散歩の旅」を楽しませんか・・・・
★旅の詳細は、パンフレットをご覧になって頂ければと思います。 |
利用予定運送期間 |
貸切バス |
利用予定ホテル |
川西町:浴浴センターまどか
村山市:湯舟沢温泉
※宿泊は男女別の相部屋となります。 |
食事条件 |
朝食2回、昼食3回、夕食2回 |
最少催行人数 |
16名様 |
添乗員 |
同行致します。 |
その他旅行代金に含まれるもの |
山形路案内料 |
発着地までの費用 |
各自払い |
日程表(スケジュール) |
【1日目】
仙台駅(7:00)−山形駅(8:10)−赤湯駅(8:50)−小国町萓野峠(徒歩)−朴ノ木峠−(バス)−黒澤峠(徒歩)−桜峠(バス)−宇津峠(徒歩)−散居村の展望−諏訪峠(バス)−川西町(泊)【浴浴センターまどか】
【2日目】
川西町−赤湯温泉(丹波館見学)−ハイジアパーク(イザベラ・バード資料見学)−中山地区の眼鏡橋(蛇橋、吉田橋、中山橋、堅磐橋)−上山・石崎神社・・・(徒歩)・・・当時の旅館街など散策−常盤橋(車窓より)−山形市・旧済生館・文翔館(旧県庁舎)−天童経由−羽州街道(杉並木などを車窓より)−湯舟沢温泉(泊)【湯舟沢温泉】
【3日目】
湯舟沢温泉−尾花沢−猿羽根峠(休憩)−新庄−金山・上台峠(徒歩)−金山町散策−日当たりの松並木−及位地内−新庄駅(16:30頃)−山形駅(18:00頃)−仙台駅(18:00頃)
※スケジュールは、峠の状況により変更することもございます。
※峠は急坂もあり、ハイキング中級程度となっております。 |
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